指定校推薦に受かったあなたへ

どうも~千夏です。今日は指定校推薦を受けた後何をするべきか、について話します。
指定校推薦の方はもちろん、総合型・公募推薦の方もぜひ見てくださると嬉しいです(*´ω`*)
※あくまでも指定校推薦が終わった人向けの記事ですので指定校推薦が悪かの論争には触れません。ご了承ください。

実際に指定校推薦で入学した人がこの「空白期間」にやるべきことだったなぁと今思ってること、
当時やってたことを話します。 
その前に自分についてです。これを前提にぜひ参考にしてほしいです↓
実家ぐらし、文系なので、一人暮らしの方はこんなにできないかも…。
共通テストは受けていません。
簡単な家事(洗濯物をたたむ、お風呂を洗う、ご飯を炊くなど)と卒業アルバム係をしていました。
やってたことから見ていきます。
①単語帳の復習。
国語と英語の単語帳をやってました。
ただできないとこ中心でやってなかったのは今思えばやってる自分に酔いしれてたようにも思いますが…。
②タイピング練習
字へのコンプレックスが強かったのでタイピングはそれなりにできなきゃと思いはじめました。
毎日やればそれなりにはできたけど今思えば練習時間は少なかったかなぁとも…。
③授業でやらなかった総まとめの単元を解く。
一般受験しないからと、だらけていた分やり残しがあったのでそれをやっていました。
④運動(宅トレ)

12月頃から毎日運動をするようになりました。
何でも三日坊主マンから抜け出すきっかけになりました。
⑤ラジオ英会話

12月頃からラジオ英会話を聞き始めました。
勉強してる感じが薄れるのでとっつきやすくおすすめです。
⑥漢検の勉強
忙しくて受けられてませんが、昔挫折した漢検が諦められなくて、勉強してました。一番力を入れてやってたのがこれかなぁ。漢字に困ることが減ったので受験はまだできてないけれどやってよかったなと思います。
【追記】その後合格できました。
⑦TOEICの勉強
漢検ほど本格的にはやっていませんでしたが、これも始めました。
ただスタートラインがあいまいだったのでてきとーにダラダラとやることになってしまいました。
どのレベルから勉強して、入学前にはどのくらいできるようになりたいかくらいは考えた方が良いと思います。
受検日を仮でもいいので決めておくと良かったかも。
⑧ベストセラー本を読む。
元々本が好きなので読書は結構してましたね。
小説ではなく、「スマホ脳」や「僕はイエローでホワイトでちょっとブルー」などノンフィクションや実用書を読むことが多かったです。
これも小説以外の文に慣れるという意味で必要かと思います。
⑨部屋の片付け
物を捨てたり、部屋のレイアウト替えをしたりしました。始めたのは12月終わりで数回に分けてやりました。
気分転換にもなります。優先順位は低いかと思いますが、大学生になる前にはやっておきましょう。

やっておきたかったこと

こんなに色々やっているのに反省があるんですよ~(泣)
大学生がどういう勉強をするのかが分かっていなかったから、かもしれません。
①新聞を読む/社会を知る。(期間:受かった直後~入学してからも)
とにかくニュースを読む、聴くことを習慣にしてほしいです。大学生になる前にやっておくと大学生になったときに楽になります。
大学生になると、知っていることが前提で意見を書くという課題が出ることがあります。世の中を知らなければその出来事に対する意見を書くことはできませんし、新聞語彙を身に着けなければのちのち苦労します。課題が楽になるだけでなく、選挙の時にも役に立ちますし、社会人になる前にやると力がつくことの一つだと思います。
(まだ自分は読むのに苦労しています…)
②現代社会(期間:受かった直後~入学前まで)
新聞を読むためには避けられない科目なので、受験科目でなくても教科書レベルはおすすめです。

③日本史(期間:受かった直後~入学前まで)
少しでも関連する学部の人は共通テストレベルはやりましょう。
受けなかったとしても知っている前提で授業は進むので勉強して損はないと思います。

④日記をつける。(期間:いつからでも、いつまででも)
入学前までに様々な気づきを大事にしてほしいです。
興味のあることを知ったり、自分を大切にするためにやると良いと思います。

⑤基本的なPC操作

Word、Excel、PowerPointが、使えなくて困っているのである程度覚えておくと良かったなあと思っています。
ちなみにマイPCの購入は早すぎると大学が入学直前に知らせる推奨のスペックとは異なる可能性があるので家にPCがある人だけでいいかも…。
(12月くらいだったら高校でPCルームを使わせてくれるところもあるのかな…これはやっておいた方がいいとは思うけれど、やれるかは環境にもよります。)

卒業前にやらない方がいいこと

1一般受験生の邪魔、煽り

論外ですので、説明は省きます。
2メイク研究
やっちゃだめとまでは思いませんが、まだ早い気がします…。元々メイクをしていた人が気分上げにやるのはいいと思いますが、あれこれ研究するのは3月からで良いかも…
3 「指定校はクズ」系情報を見ること
みてもいまさら指定校推薦なのは変えられないので見るのは時間の無駄です。
4 バイト/車校
家庭の事情や高校によりますが、元々禁止されているところは推薦取り消しになる可能性も…。
5 Twitter、インスタの大学アカを作る。
正直入学してからでも遅くありません。
投稿することに夢中になりすぎると、「Twitter超高浮上の人」と思われるので高校卒業まではやらない方が無難です。

追記(10/24)
実際には指定校推薦の人には事前課題があります(大学によるが)
その量によって何をどれくらいやるかは調節したほうが良いと思います。


空白期間に勉強する意味について


1勉強によって自分磨きができるから

2大学とは今まで習ったことを批判的に見て研究する機関。
今まで習ったことが分からないと苦労します(体験談)
特に文系は社会科目を勉強していないと大学の課題をやるのが大変になります。
文学部に行く場合最低でも日本史か世界史は勉強しましょう。苦手な人は中学レベルまで戻ってでもやるべきです。
3これからもあなたは大学では勉強しなくてはいけません。それまで勉強していないと学力が落ちるだけでなく勉強をする体力、気力までも失ってしまいます。
ただ高校の勉強に疲れたら、趣味の勉強でも構わないと思います。自分はモチベーションが保てず、
共通テストの勉強は諦めました。
(やっておけば学力が上がったのに…とも思うが、やらないなりのことはできたのでまぁいいかと思うことにしている…過去のことだし)



終わりに

たくさん書きましたが一番してほしいことは大学生になる前にどんな自分になっていたいかを想像し、入学までに今より成長するということです。
こんなに長い文を読んでくださりありがとうございました✨