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他人と自分を比べよう!自己向上につながる比較のポイント

こんにちは、ちなです。

先日こんなツイートをしました。

新しいことを始めるとき、よく「他人と比較するな」と言われますね。他人は他人、自分は自分。と。

たしかに、劣等感を持ったり、ねたんだりするような比較はおすすめできません。

ですが、自分の向上のために自分と他人を比べるのであれば大いにやるべき。

成功している人は「比較してしまうから他人を見ない」のではなく、「客観的な比較のために」ちゃんと他人を見ています。 結果を出す人は上手く行っている人を見た時に「どうやったらできるのか、自分にできることをマネしよう」と考え、すぐ行動します。

「あの人だからできたんだ、自分にはできない」ではなく「あの人にできるなら、自分にもできる!」です。

このテーマについて、もうちょっと語ります。

■コラム図解化してもらいました!

ゆうさん、ありがとうございます✨


■比較すること自体は悪くない

  • 自分は自分、他人は他人

  • 比較相手は自分じゃなく過去の自分

  • 昨日の自分より成長していればOK

こんな言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。

「ふむ。ごもっとも」と納得する一方で、こうも思います。

そんなことはわかってるんだよ!でも比べちゃうんだよ!

「絶対にシロクマのことを考えるな」と言われたらかえって意識してしまうように、「比較しなくていいんだよ」って言われると、かえって気になっちゃうものですよね。

他人は他人、自分は自分。そう言い聞かせても、…いや、言い聞かせたばっかりに過剰に意識してしまう。そして「こんな自分はダメだ…」と憔悴。似たような経験ありませんか?

でも、他人との比較は悪いことばっかりじゃありません。

他人が頑張っていたり成果を出していたりするからこそ、励まされることはあります。

焦りや口惜しさが原動力になることもあるでしょう。

そう考えると、比較にも「良い比較」がありそう。

■自分の向上につながる比較方法

「他人と比較する必要ないよ」ではなく、比較のやり方を変えてみると良いです

前提として、比較すること自体は、悪いことではない。悪い影響をもたらすかどうかは、比較の方法によるものです。

では「自分の向上につながる比較」っていったいどんなものか?

具体的には、次の視点で他人を見ることです。

①どうやったらできるのか分析する
②自分にマネできそうな部分はあるか
③「あの人にもできたんだから」と考え行動にうつす

このように他人を「ライバル」ではなく単に「成功者」として見ると、学ぶところが多いと気づけます。

「うらやましい!」「ずるい!」という嫉妬心に駆られることなく、「成功例を見せてくれてありがとう。自分にもマネできそうな部分を教えてくれてありがとう」といった気持ちで見ると良いです。

えらそうに語ってますが、私も意識していきたいです。常に自戒をこめて書いています。

■敵も味方もいない

副業・フリーランス、SNS発信をしていると、いろんな感情が渦巻くことがあります。

  • あの人が羨ましい

  • 自分もああなりたい

  • すごい人ばかりだ

  • それに比べて私は…

といったふうに、情報収集すればするほど落ち込んでしまうことがあるかも知れません。

そんな時は、他人にあって自分にないものを探してしまっているかも。自分の「不足」ばかり目について、憂鬱な気持ちになるのですよね。

そんな時は、今回紹介した方法で見方を変えたり、ちょっとSNSから物理的に距離を置いたりして、自分視点を取り戻す時間を確保しましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました

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