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糖質制限 最初の誤解 ある日の食事例

ダイエットをする上で、一番やってはいけないこと。それは、食べる量を極端に減らすこと。人間は、生きているだけで、臓器、脳、骨格筋を使って、生活している。これを維持するのに必要なのが、基礎代謝カロリー。

ここを減らしてしまっては、起きる弊害は、数えきれない。明日朝起きて、体重が劇的に減っていることはない。どれだけ、身体を効率よく動かしつつ、栄養を行き渡らせながら、いらない脂肪を落としていくか、が肝。

だから、きちんと自分の身体の代謝カロリーにあった量を、バランスを考えて食べること。それが、今回、私の場合は、糖質の割合を減らすことだったと、今は理解している。 

摂取カロリーと、糖質、タンパク質の量は、決まっているので、そうすると、残りのカロリーは、全て脂質で取っていいこととなる。ちなみに、ビタミン・ミネラル群などはエネルギーにはなりませんが、タンパク質、脂質、糖質の分解や合成を助ける働きを持ち、健康維持、体調管理には欠かせない栄養素なので、欠かせない。

でも、このとき、ダイエット(栄養学からの正しいダイエットという意味合いにおいて)初心者だった私は、極端な話、タンパク質と脂質さえ取っていればいいんじゃんね、と、思っていた。 野菜はいらない、と。

これ、大きな間違いなんです。


ある日の食事例:1421kacl, タンパク質 101.1g, 脂質 79.7g, 炭水化物 51.0g (糖質 41.0g/食物繊維 10g) 

朝:プロテイン                                              昼:絹ごし豆腐、半熟卵、鴨の燻製、エノキのソテー、白滝のたらこ炒め、チーズ夜 : プロテイン、チーズときゅうりのサラダ -海苔トッピング、赤ワイン                                    間食: ポテチ 20g、クラッカー、パイナップル 


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