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【再現性あり】日本にいながら中国語を最短で身につける方法

この記事では、筆者が中国語学習約1年で「0」→「中国語の日常会話レベル」まで上げた方法を紹介します。(HSKは特別な対策なしで6級200点強)

はじめにお伝えしておくと、筆者は仕事の都合で1年間ほど中国で生活したことがあります。

中国へ行く前は、中国語は「我(wo)」「是(shi)」くらいしか知らなかったのですが、1年間でどのようにして日常生活で使える中国語を身につけたかを書いてみました。

中国での生活は慣れないこともあり、家に引きこもりがちでしたが、今思い返すと「日本で生活してても、中国語力を伸ばせたな・・」と思い、本記事を書くことにしました。

「結局、現地で生活したからでしょ・・」と思われる方もいるかと思いますが、海外で生活するだけでは外国語の習得は難しいです。

日本にいながら、テキストやアプリなど様々なツールを使い中国語力を向上できますので、以下のような人は良かったら本記事を読みすすめてください。

本記事をおすすめする人

  • これから中国語を勉強したい人

  • 中国語の勉強に行き詰っている人

  • 中国語習得のため、短期の中国留学するか悩んでいる人

中国語を向上させるには、ある程度まとまった期間の継続学習が必要なのでその覚悟がある人は是非。

目次

  1. 筆者が実践した中国語を学ぶ順番

  2. 中国語の発音・声調

  3. 中国語の単語

  4. 中国語の文法

  5. 中国語を聴く

  6. 中国語を話す

  7. 中国語学習1年の筆者の中国語力

  8. 中国語上達を加速させた方法・ツール

  9. 1.中国語の発音・声調

  10. 2.中国語の単語・文法

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筆者が実践した中国語を学ぶ順番

中国語を学ぶ順番を間違えると、結局あとでネイティブと全然会話ができないと落ち込むことになります。

筆者は以下の流れで中国語学習を進めました。

  1. 発音・声調

  2. 単語

  3. 文法

  4. 聴く

  5. 話す

  6. 中国語ネイティブとの会話

中国語の発音・声調

筆者が実践して、一番重要だと思ったのが「発音・声調」です。

この基本ができていないと、のちのち痛い目にあいます。

中国語は発音・声調が少し異なるだけで、まったく別の意味の言葉になってしまいます。

はじめて中国人と会話する際、「日本人(ribenren)」という基本的な単語でさえも中々伝わらないこともあります。(私の周りの日本人も同じ経験をしてました)

中国語の単語

次にやはり単語力は必要ですよね。

基本的な単語を覚えるため、簡単なテキストを1冊、先ずはほぼすべての単語を暗記しました。

勉強開始直後は、1日50単語くらい覚えていました。

中国語の文法

単語の学習と並行して、文法の習得に励みました。

これも日本で購入した簡単なテキストを用いて、すべて理解できるほどまで何度も繰り返し読み込みました。

中国語を聴く

テキストについてるCDや動画など、中国語にふれる時間をとにかく長くしました。

聴いてても、最初はほとんど理解できないので苦痛ですが、つづけていればなんとか聴く力もあがってきます。

中国語を話す

中国語を聴きながら、シャドーイングや音読をしました。

ある程度、中国語の形を覚えてきてからはネイティブと話す機会を増やしていきました。

中国語学習1年の筆者の中国語力

1年間、中国語をゆるい感じで勉強した後の筆者の中国語力(自己評価)は以下のとおりです。

  • 話す:日常会話レベル

  • 聴く:日常会話は特に支障なし

  • 書く:ビジネスメールを毎日、中国ローカル企業とやり取り

  • 読む:難しい単語・熟語はまだまだでも、読みすすめれる

  • HSK:6級 200点強

中国ローカル企業を相手に、毎日電話・メールでやり取りできるレベルにまでなりました。
(電話は苦労していたので、メールを多用するようにしてましたが)

中国語上達を加速させた方法・ツール

ここからは実際に筆者が中国語力をあげるために、実践した具体的な方法を紹介していきます。

  1. 中国語の発音・声調

  2. 中国語の単語

  3. 中国語の文法

  4. 中国語を聴く

  5. 中国語を話す

  6. 中国語ネイティブと会話する

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