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【4/11〜】ゆるヴィーガン生活、はじめます。

はじめに

みなさんは、「ヴィーガン」に対してどういうイメージも持っていますか?

ヴィーガンでない人は
「動物愛護??」
「言葉も、やり方も難しそう」
「栄養が偏りそう」
ヴィーガンである人は
「なぜみんなヴィーガンにならないのだろう」

などといったイメージがあるように感じます。

私自身、ヴィーガンについて興味はあったけれども手間がかかりそうという理由で避けてきました。

今回、1ヶ月のゆるヴィーガン生活によってそのメリットとデメリットを一人暮らしをする女子大生の視点で綴っていければいいなと思っています。

このプロジェクトがヴィーガンに興味がある人と、ヴィーガンにあまり良いイメージを持たない人の価値観の架け橋になれれば幸いです🌈

ヴィーガンの種類

ひとくちに「ヴィーガン」といっても方法は人それぞれ。大きく3つに分けてみました。

①完全菜食
肉や魚に加え、卵や牛乳、蜂蜜などあらゆる動物性由来の食品や商品を消費しない人たち。

②食品の規制がゆるやか
ラクト・ベジタリアンやオボ・ベジタリアンなど。肉類は避けながらも特定の食品(魚、卵、乳製品)は摂取する人たち。

③ペースがゆるやか
フレキシタリアンなど。週1など頻度を決めて動物性を避ける生活をする人たち。

このような分類で見ると、私は③にあるフレキシタリアンに当たることになります。
ただ、ここでは、わかりやすく「ゆるヴィーガン」を名乗ろうと思います🌱


私がゆるヴィーガンを始める理由

人々がヴィーガンを始める理由は、主に下の4つと言われています。

①動物愛護
畜産や動物実験によって犠牲になる動物を減らすことが目的。食事のほか、ファッションや化粧品においても動物由来を避ける人が多い。

②環境への配慮
畜産業は、森林の伐採など環境と大きく関係している。また、植物の成長に必要な資源は動物の成長に必要なそれよりも少ないため、ヴィーガンは環境に良いと言われている。

③宗教
肉類を避ける宗教である人たちがヴィーガン・ベジタリアンになることも多いそう。

④健康
動物性食品を摂取することで引き起こされやすくなる病気を予防することができる。最近はアスリートもヴィーガンを取り入れていることもあるそう。

私は、元々サスティナブルな生活に興味があったため、②環境への配慮がメインです。


私流ゆるヴィーガンのやり方

⓪前提
「まず何をすればいいのかわからない」
「忙しくて料理を作る時間がないかも」

という壁にぶち当たったため、まずは苗木バンクで購入したヴィーガンデリ「ブイクックデリ」と、ブイクック社の出版するレシピ本に頼りながら自分流を見つけていきます。

①週に1〜2日、動物性の食物を取らない日を作る

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あらかじめカレンダーで予定を立てました。
友人との食事が入るときはずらしていきます。

②環境への配慮を重視する
食材はもちろん、調味料なども、一から買い直さなきゃ…と思っていましたが、今持っている調味料を捨ててしまうのは環境保護の精神に反してるよなぁ…と感じました。

また、経験上、豆腐の水切りなどでキッチンペーパーをたくさん使ってしまうのではないかという懸念も😭

とりあえず今は、環境第一で工夫しながらゆるヴィーガンしていきます🌱


③手間のかかる、手に入りにくい食材は使わない
ヴィーガンについて調べていると「大豆ミート」「ニュートリショナルイースト」など、普通のスーパーではなかなか見かけない食材も多く登場します。

通販だと高いし、配送料もかかる…😢

ということで、ズボラ女子大生はスーパーで手軽に買うことのできる食材を使うことにしました。


高野豆腐、豆腐、野菜コンソメなど

今後のnoteの執筆

・ブイクックデリの詳しい説明を含めた1週間の成果報告
・ヴィーガンやレシピなどの補足

参考資料

ブイクック『世界一簡単なヴィーガンレシピ』(2020 神戸新聞総合出版センター)

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