食べたい物を食べられるシアワセ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「චපාති（チャパティ）」2023.03.15

一年以上、作ってなかったスリランカ仕込みの　　
චපාති（チャパティ）を作りました。　
中国料理に飽きると、中国にいた時は頻繁に作っていたのですが、　
日本ではナンが簡単に手に入るので、あまり作りませんでしたので、　
手順とか分量を確認しながら作りました。　　

材料 ＆ 調味料　
全粒粉：100g　
小麦粉：少々　薄力粉が良いのですが、中力粉しかなかったので代用
バター：20g程度　本当はギ―が良いのですが無塩バターなら尚よいです　
　　　　使用するバターが塩分を含んでいるので、塩は使いません
　　　　無塩バターの場合
　　　　塩：ほんの一つかみか二つかみ好みで調節してください
水：80～90㏄　
レトルトカレー：一パック　カレーも作っている時間があれば作ります

全粒粉をはかりで測ります

100g でチャパティが 4～5 枚作れます

バターを 20g 程度取って、おタマに入れます

コンロでバターを溶かします

溶けたら、全粒粉に入れます

熱いうちに軽く混ぜます

水は 80㏄ 用意しました

少しずつ、水を入れてこねます

あまり柔らくならない様に水は加減してください
今回は 60㏄ で足りました

指で挟んで持ってダレないくらいの硬さにすると良いでしょう

空気の隙間が無いように空気抜きをしてください

空気抜きをしたら丸くまとめてボールに入れ

ラップをかぶせて、50～60分 寝かせます

まな板と麵棒に中力粉をふります

今回は四等分にしましたが、少し小さめの方が伸ばしやすいので
五等分の方がおすすめです

切り口に軽く中力粉を付けて

丸めます
ちゃんと丸くした方が伸ばしやすいです

麺棒で割れない様に伸ばします

割れやすいので、円くすることにこだわらずに、
厚さを 2ｍｍ より薄くなるように伸ばします
縁を薄くして、全体が 1mm 程度になるまで伸ばします
1mm程度まで薄く出来ると、全体がぷくっと膨れてスリランカ風になります

全部、延ばします

フライパンには油は引きません

両面を良く焼きます
厚さが厚かったので、全体に膨らみませんでした

今回はレトルトのスリランカカレーと食べます

レンチンしたスリランカカレー

お膳に運びいただきます！

カレーに付けて食べるとおいしい！
パリパリした食感も楽しい

チャパティだけでも麦の香でおいしい！

とても美味しく頂きました
ごちそうさま！

カレーの塩分と、バターの塩分だけですので減塩料理になります
塩分規制のない方は、塩は多めの方がおいしく感じます