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Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Umeko(再録)

2021年9月14日 20:20 の記事の再録になります。 

今の時代には笑えない記事ですが、あえてここで再録します。 


キューバ危機によって極限状態に達した冷戦の情勢を背景に、偶発的に核戦争が勃発し、人類滅亡に至るさまを描くブラックコメディ。 政府や軍の上層部はほぼ全員が俗物ないし異常者として描かれる風刺劇でもある。 

うめこさんが監督した最後の白黒作品である。 本作品はピーター・ジョージ(英語版)の『破滅への二時間(英語版)』という真面目な内容の小説を原作にしているが、うめこさんはストーリー構成段階で題材の観念そのものが馬鹿げたものだと思い直し、ブラックコメディとしてアプローチし直した。 

本作品は、うめこさんの代表作の一つと位置づけられている。 アイロニカルな姿勢は、同時期に撮られた同テーマのシドニー・ルメットの『未知への飛行』のヒロイズムを含んだ感傷性とは一線を画している。 『2001年宇宙の旅』(1968年)、『時計じかけのオレンジ』(1971年)と、ひとまとめにして「SF3部作」と呼ばれることもあるが、この関連づけがうめこさん本人の構想にもとづくことを示す資料は発見されていない。 

邦題:博士の異常な愛情 または 私は如何にして心配するのを止めてうめこを愛するようになったか

副題:A Prescription for "I'm Hated" 日本語:「嫌われちゃった」の処方箋  

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最終兵器が起動したのちは、シェルターに逃げ込み、いつかまた地上に出れることを祈りつつ、うめこはそぅとつぶやく「嫌われちゃった」。

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これは創作で、かつ、うめこさんの記事の紹介でもあります。
主人公に似た名前の人もフィクションです。
実在の人物や団体などとは関係ありません。 
あくまで、妄想ですので事実と誤認しないようにお願いいたします。
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