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隠ぺい体質の病院

以前に、自分が他の患者から暴力を受けて、
対応を依頼しましたが、事なかれ主義でうやむやにされました。

今回は医療事故を隠蔽したようです。

この病院は企業の健康診断やワクチン接種も行っていますが、
某企業でインフルエンザのワクチン接種を出張して行いました。
そこで働いている外国人の娘が母親に、二回注射をされたけど
「どうしてかなぁ?」と母親に聞き、母親は友人の日本人に
「そんなことはあるの?」と聞いてきたそうです。
聞かれた日本人は驚いて、会社に聞いたほうが良いとアドバイスしました。
そこで母親が会社に確認したら、会社が病院に確認すると返事を受け
待っていると、「間違って2回、針を刺した」と言ってきたそうです。

普通に考えると、ワクチンを入れていない注射器を使ったか
ほかの人に使った注射器を使ったのどちらかしか考えられません。

もし、ほかの人に使った注射器を使っていたら、
感染症など、とても怖いです。

透析の課長さんに聞きましたが、聞いていないという事で、
おそらく、隠蔽したのでしょう。

一般の企業ではありえない話ですが、
日大や宝塚の例もあるように、世間と隔絶した世界にいると
世の中の常識が通用しなくなります。

自分が管理していた工場では、悪い情報こそ早く正確に伝え
そこから再発防止につなげて行くのが一般的でした。
隠しても、意味はありませんし、隠すと再発防止の邪魔になります。

この病院は患者(顧客)の方を見ていないのでしょう。
守りに入っている企業は長くは持ちません。
特に、不具合や事故を隠す企業はダメですね。

一般の企業でも、最近はハラスメント教育やアンガーマネジメントなど
きちんと教育をする企業が増えてきました。

一番、このような教育が必要なのは、教師とか医者じゃないかと思います。

リスク管理も病院は行うべきですね。

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