【2024年6月】「わたしが正義について語るなら (著)やなせたかし」を読んで - 愛と勇気だけが友達さ
おはようございます、chinです。
「わたしが正義について語るなら (著)やなせたかし」を紹介します。
きっかけ
ライラックのサビがアンパンマンのOPに似ている気がしたり、
幼少期の「カレーを食べるときはカレーパンマンの食器」というエピソードを思い出したり、何かとアンパンパンが続きました。
図書館を徘徊していたら、偶然、アンパンマンの作者のやなせ先生の著書に出会いました。
私、アンパンマン好きなんですかね。
本書の内容
先生のこれまでの人生や生き方、
アンパンマンやアニメの主題歌に込められた意味を説明されています。
本の締めくくりに主題歌の歌詞が掲載されています。
本を読む前と後では捉え方が全く変わりました。
特に気になった話をご紹介します。
花は散るからこそ綺麗だ
正義は犠牲が必要
「愛と勇気だけが友達さ」
主題歌の歌詞の有名な一節です。
悪者と戦う際、「仲間は絶対に巻き込まず、愛と勇気だけを友にして戦う」という意思を表しているようです。
愛と勇気「だけ」しか持たなくても、みんなのために頑張っているから、ヒーローだそうです。
先生は弟さんを戦争で亡くされています。特攻隊だったそうです。
さいごに
とても身近な歌なのに、年齢を重ねてから歌詞を読むと、
とても奥深い歌なのだと思いました。
子供向け番組の主題歌??でしたよね??ね?
今日はここまでです。
読んでいただいて、ありがとうございました。
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