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【2024年5月】「オレンジジュースを飲みたいのか?飲むべきなのか?」を読んで - 心の向く方へ

こんにちは、chinです。
「オレンジジュースを飲みたいのか?飲むべきなのか?」休職したときの話。」というnoteの投稿を読んだ日のことを書きます。

きっかけ

先日ご紹介したメンタルクエストで、
参考文献として、こちらの投稿が記載されていました。
考え方のおさらいになると思い読みました。
タイトルがキャッチーな点も惹かれました。

内容について

タイトルに代表される箇所をかいつまんで紹介します。
休職された方が、療養(遊び)のためホテルに宿泊した時のお話です。

ホテルのバイキングで、
1杯目はグレープフルーツジュースを飲まれたそうです。
2杯目は「さっき、グレープフルーツジュースを飲んだから、今度はオレンジジュースにしよう」
と、自然に考えたそうです。
しかしそこに、ためらいがあったそうです。

「私はいま、オレンジジュースが本当に、“飲みたい”、のか・・・?
それとも、
さっきグレープフルーツジュースを飲んだから、
(違うものにしたほうがいいという意味で)
オレンジジュースを、“飲むべき”

と思っているのか?」

私の心が向いているのは、どっちだろう・・・?
「私は、グレープフルーツジュースが、“飲みたい”んだ」



「べき」の人生

これまでの私は、無意識に我慢の人生でした。

良い社会人としてこうあるべき
仕事は手順に従いこうすべき
人前では笑顔でいるべき
上司の指示に従うべき
趣味はこうあるべき
常識に従うべき
普通はこうだ

過去の自己分析の通り、べき思考です。
このべき思考は、仕事を進める上では非常に効率的です。
べきのパーツを組み合わせると、
短時間でそれなりのゴールに辿り着きます。

でも、そこに自分の気持ち、快感・不快感は含まれていませんでした。
プライベートにおいても「べき」に依存して、感じること、考えることを放棄していた様な気がします。
気づかないうちに、自分はストレスを溜め込んでいました。

自分の気持ちを大事に

べきの鎧を少しずつ脱いでいきたい。
せめてプライベートは、感情の向く方に動きたい。
自分の心地よいことをしていたい。
小さなことからでも。

そう思う様になりました。

さいごに

次回は自己分析のまとめです。

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