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精神疾患でよかったこと

私が精神疾患でよかったことを話そうと思います。
よかったことっていったらちょっも語弊が生まれるけど、ポジティブに捉えたらという話です。

政治に興味もった。

今までのほほんと暮らしてましたし、こんなに市役所にお世話になるとも思ってなかったからです。
自分が不便だなと思うからわかりやすい政治家の動画をみたりしました。
日本の色々な仕組みなんて私には関係ないと思っていましたが、こう考えると選挙にちゃんと行く理由とかが大切だなと思いました。

私が選挙に行かなかったら3年はなにも未来が変わらないと思ったら重要なことじゃないかなって思った。


他責思考をやめられた

いつも人が悪いって思っていました。
家庭環境がこんなんだから言っても無駄。言うだけ疲れる。何しても私はダメだ。
と思っていましたが、こんな性格だと世の中やっていけません。
なんとかしてください。これはどうにかならないんですか?
と食らいついたものが勝ちます。
(図々しい方がいいと思った。)
それはビジネスだけではないです。
私生活にも重要だと思います。
この世はいったもんがちなので
提案さえしなかったら終わります。

すごいちっちゃいことから言えば、手持ちの現金が少なくてPayPayと合わせたお金で支払いはできないか?と店員に聞きました。結果できたんですが、昔の私ならまあ多分無理だろう断られるのが怖いしとそこで断念してました。

自立心が芽生えた

自分で調べて動く力が最近ついてきたように思えます。
なんでも自分でやるのはすごい難しいのですが、やっぱり納得いく結果になるためにはそれしかないなと思いました。
就労もそう。家もそう。
泣きながらですけどやっています。
20代になってなんでそんな弱いんだって思う時もありますが、家で泣いてるのでよしとします。

論理的な思考

今までは感情で動いてきましたがそれが分析できるようになってたんですね。
今までは嫌だって思ってもなんで嫌なのか?なんでそう思うのか?
という詳しいことまではあまり理解できなかったんですけど、なんでか?って考えるようになってから私はこういうことが嫌なんだって分析できるようになったので嫌なことを経験する数が少なくなりました。

戦えるフィールドで戦って負け戦をしなければいい。

って言葉を聞いたことがあるんです。
確かにって。私の悩みとは逸れるけど数打って失敗の数増やすより勝てる場面大事な場面で頑張ってそれでもダメだったら仕方ないしでも大体成功するよねって方が楽じゃないですか、しかも自己肯定感も下がらないし。

今までの私はなんでも満遍なくやって成果を出さないと怒られる思考だったんですけど、どう考えても無理なものは無理なので無理っていいます。

例えば5教科で私は成績を出せないけど体育では5を取れる自信しかないとか私はそっちタイプです。だから学を捨ててました。だけど父親はもう激怒みたいなね。それで病気になったんだから。それはやめようって話に母親は理解しました。


とにかく分析あるのみで最近考えています。頭が良くなった気分です。


誰にでも優しくしない

これはつい最近覚えたことなんですけど、世の中なんで意地悪な人がいるんだろうか?嫌な人だなって思う時あるんです。

今まではそういう人種って思えなくて優しく親切に丁寧にと100%の気遣いで生きてきましたがそういう人は何やっても文句言うので適当に常識範囲内で対応すればいいとこに気づきました。

私はどう考えても馬鹿だと思うのですがそんな人は永遠ぶーたらいいます。
私の頑張りではどうにもならないです。

だから流せというのはそういう意味なんだなって思いました。

私は人間話し合いをすればなんでも分かり合えるorいつかはわかってもらえると思っていましたが、分かり合えない種類もいると思って今落ちつきました。


差別に聞こえたらごめんなさい。
アジア人とアメリカとかそっち系
ぐらいの違いがあるんです。
(例えが下手)

私がどう頑張ってもアメリカ人の顔になりたくてもなれない。

そういうことを言いたいんですが、
本当に天と地ほど差があってどうにもならないので分かり合えない人とは交わらないのが1番距離をフェードアウトするというのを学びました。

なんでも親切にニコニコ優しく接するだけがいい人ではないんだなって。


どうですか。だいぶ私にしてはポジティブです。

ようやく最近病状も落ち着いたのでブログを書くの手が疲れるのでワイヤレスに対応してるキーボードをスリーコインズで買ってこようと思います(笑)


治った経緯それまでとかも今までとは違う書き方になると思うので書き直そうと思っています!

私も検索で引っかかったブログみたいなので人生参考になっているので八年間無駄じゃなかったって思えるように私も書きたいと思います。

ちなみに昔のブログは読み直して病状をよくなったよってわかる記録として残しておきます。

最初は樺沢先生が辛いことは話のネタにすれば良いって言っててほんとかよそれでよくなるのかよって思ってたけど、やってみてよかったなと思います。

まあブログに書くからそれで共感してもらえるかもしれない誰か読んでるかもしれないみたいな感じでTwitterより気軽に書き込めるので一人という感じがしなかったです。

真面目な性格が仇になりすぎるけど
これもまた人生だと思っています。
ここ三年よく生きていられたなっていうレベルだけどそんな中生き抜いた自分を褒めてあげたいです。

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