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「コンパクトスチームクッカー」のコンパクトさを実際に持ち運んで使って検証した

此度、「コンパクトスチームクッカ―」というマシンを導入。


▼BRUNO コンパクトスチームクッカー ブラウン BOE001-BR

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水を入れて電気でスチームするタイプのマシン。小柄な躯体とは裏腹、ひとたびタイマーを回せばあっという間もうもうと雲煙のぼり立つ。


▼5分で「割りパン」完成

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冷凍の業務用割りパン、中国や台湾でポピュラーな中華圏のハンバーガー的一品。昨今日本でも良く目にする。蒸したてのもにゅもにゅ食感と程よい甘味が良。

切れ目が入っており、パカっと開く。


▼ひらひら開くよ秘密の扉

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こんな開いちゃったらもうなんか挟まなしゃあないやんけ。


▼濃い味で調理した豚バラ、トマト、レタス、ネギ、マヨを3,4ライン

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▼バーガー用紙に包んで完成

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豚とマヨのパンチをたっぷり野菜&モチモチ割りパンのタッグがねじ伏せる刈龍怒。バーガー用紙があるとキレイに食べられるし屋台っぽくてアガるのでオススメ。


挟める具材のカバレッジも広い。


▼エビチリも間違いなし

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きっと手巻き寿司のように家族みんなで思い思いの具材を挟みながらワイワイ食べるとさぞ美味しいのでしょうな。


さてこのスチームクッカ―、素晴らしい特徴として2点。

▼素晴らしいところ1.たたむとコンパクト

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非常にコンパクトにたたむことができ、収納しやすく可搬性が高い。おおよそ丸くなった子猫サイズになる、これならガシガシ持ち運びができる。


▼素晴らしいところ2.2段になる

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2段構えで蒸し蒸しできるので生産力は高い。先ほどの蒸しパンであれば6個同時に調理できるキャパがある。


以上2点の特徴を鑑みると「イベント、パーティ等への出張料理」に最適だと言える。



・・・という訳でやってきたぜ


▼渋谷rootsでさすらいバーガー売り

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お店の一角で調理。


▼スチームクッカ―、出張調理に最適ですな

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▼調理ブースの様子

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食材が場所を取ってたけど調理機そのものはスペースを全然取らず、電源と水だけで動くのでこのような出張調理にピッタリだ。


▼雑なポップだけど43個売れた

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ご時世的にも消毒やらなにやら気の使うことも多く準備もオペレーションも大変だったけどおかげさまでスチームクッカ―購入費もペイ。1人で4個食べてくれた人が2人もいてうれしかったぜ。スペース提供してくれたrootsさんに感謝、主催のprojectOTOに感謝。



という訳で「コンパクトスチームクッカー」のコンパクトさを実際に持ち運んで使って検証した結果・・・「持ち運んで商売すると儲かる」ということがわかりました。いかがでしたでしょうか。


こ小さく1.1kg程度と軽いので後片付けも持ち運びも全く苦にならず、扱いも至極単純。そしてこれは当然なんだけど食洗器で洗えるのも超便利(本体部分以外は)だ。

今回のように6時間ぶっ続けで使用し、調理中何回も水が切れて動作が止まってしまったりとカナリ酷使したにもかかわらず壊れないタフさ、も特筆しておきたい。

もちろん割りパンを蒸すだけでなく其の他の点心や茶碗蒸し、また蒸し野菜やサツマイモを蒸かす等の蒸し料理全般作れるし、「なんか電子レンジで温めるといまいちなんだよな・・」というときに「電子レンジの上位互換」として使うと温めのムラも少なく食生活が豊かに。スチーム調理の無いレンジをお使いなら活躍の場も広いかと。

たためば小さく邪魔にならないのでお手元に一つ、置いておくとよろしいのではないでしょうか。

ではご購入検討のほど、是非是非。



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