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【授業紹介】「Stories for Peace-building」~挑戦することと楽しむことが大切~

こんにちは、地球市民学科 4年生のS.N.です。

英語は学問というよりは学びのツール
である。そして英語力を上げるためには、楽しく会話出来る外国人の先生が欠かせないだろう。その点において、この授業は私の折り紙付きである。コミュニケーションの機会が豊富だし、Mr.Michaelは生徒の「伝えたい」という想いにとても真摯に向き合ってくれる。楽しい授業になるように冗談を言ったり、生徒の興味関心を褒めてくれたりもする。友達のようでもある先生のアメリカ訛りな英語は聞いていてとても楽しい。彼によって作り上げられたアットホームな空間で練習することで、プレゼンへの抵抗力は水に解けるように薄まっていった

英語を忘れて言葉に詰まった時に、「That’s not a problem. Because you have curiosity and willingness to challenge」と力強く言ってくださった経験は私の英語に対する恐怖心を和らげてくれた。正解が全てでは無い、挑戦することと楽しむことが大切であると学んだ。私は彼の授業を2年間履修している。Mr.Michaelと話す機会が欲しいという思いと、他国の目線から平和学と環境学を学びたいという思いがあったからだ。道具にはメンテナンスが欠かせないように、生きた英語は使わないと身につかないのだ。これからもコミュニケーションの訓練を欠かさないように努めようと思う。
(地球市民学科 4年 S.N.)