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【2021年3月現在】直近1年でやりたいこと/これまでやってきたこと

noteを書いた経緯


noteをご覧いただきありがとうございます!
フリーランスでマーケターとして活動している千葉崚平(ちまる)と申します。

このnoteを書いた理由は2つあります。

1. 
友達に仕事のことを話すと、「実際に何してるの?」「仕事の中身が見えにくい」と言われることが多いので明文化

2.
このnoteを書いた翌日(2021年3月6日)に、「北海道移住ドラフト会議」に参加するので、その前にこれからやりたいことを整理しよう!と思った

この2つです。やりたいことはこれからも変わり続けるんだろうけど、一旦自分の現在地を整理します。

これまでやってきたことまとめ

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簡単にまとめると、これまでは
・WEBで売れる商品を開発する
・WEBで商品が売れる仕組みを作る
・WEBで商品を買うお客さんを集客する

という3つの仕事をライスワークとしてきました。

そのほかに
・リアルWEB問わず、コミュニティの管理や運営
・その他(講師業や音楽業、イベント業など)

などなど幅広く、その時に任せていただいた仕事をしたり、自分でイベントを企画したりしていました。

時系列に表でまとめるとこんな感じ。

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これから目先1年でやっていきたいこと

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ひとまず目先の1年でやりたいことは下記3つです。

・成果が出せる、経営に携われるマーケターになる
①”ダイレクトマーケティング”に特化して学ぶ・案件を回す
②ジョインしている東京のスタートアップスタジオで経営を学ぶ
③SDGsを学ぶ

・地方自治体や地方企業の”稼ぐ”を支援する
①自分の武器であるWEBマーケティング、ブランディングで地方を元気にする
②特に地元の北海道で活動できれば最高

・地方の関係人口作りを支援する
①いま館山市役所に委託していただいているプロジェクトを成功させる。
②コワーキングの店長経験やオンラインサロン運営の経験を活かす。
③今仲良くさせてもらっているフリーランス界隈・起業家界隈・ラッパー界隈・ゲストハウス界隈の友人が気軽に遊びにこれる場所作りがしたい。(これもできれば北海道)

なぜやりたいのか


地方や地元に貢献する何かがしたい、というのは昔から考えていました。
大学の卒論にもそんな旨を書いていて、卒業から約6年経つけど思いはあんまり変わっていません。

私は、生まれてから高校卒業までを北海道旭川市で過ごした。大学進学で東京に移り住み、はじめて旭川市を客観視したことで多くの気付きがあった。東京に比べて交通の便は整っていない。冬の寒さは厳しく、永山にあるラウンドワンに行けば毎日同窓会が開けるのではないかと思うほど遊ぶ場所が乏しい。
 しかし、それを補って余りあるほど良い点にも気付くことができた。暮らすには困らないインフラが整っていて、なおかつ市内から車で30分もいけば澄み切った小川や手がつけられていない草原が広がっている。ソフトクリームやラーメンなどの食の美味しさは全国にも誇れるものだ。なにより自分の中に、旭川市に対する愛着と感謝が溢れていることに気付いた。私の夢の一つは旭川市に恩返しをすることである。その恩返しの足がかりとして、今旭川市でどんな問題が起きているのか、解決するにはどうすれば良いのかを総合政策学科の学生の一人として、考えたいと思い本稿を執筆することにした。


(自分で読むと青くさくて、ちょっと恥ずかしい・・・!)

ただ、その地域によって目指す方向性や目標は千差万別だと思うので
条件や情熱がマッチする自治体や企業と一緒にプロジェクトに取り組みたいと思っています。

今は昔ほど旭川や北海道にこだわりはなく、相性の良い地域があればいいなと思っているし、それが北海道で見つかれば最高だなと思っています。

なんで北海道でやりたいか、というとすごく簡単にいうと”地元愛”で、それ以外に具体的な理由はあんまりありません。

どうやったら地方は盛り上がるのか


これは持論かつ綺麗ごとなので間違っているかもしれないし、
これからもっともっと勉強をしていきたいなと思っているけど、

地方創生のために必要なのは

限られた資源を
・独占 ではなく 「シェア」 していく気持ち
他の地域との
・差別化 よりも 「リードしていく」 という考え方
・競争 よりも 「共創」 するという意識

なのかなと思っています。

この辺の元になる考えも、2015年に提出した卒論に書いてました。
無駄に小難しくて、長いので読み飛ばしても大丈夫です・・!

 Downs(1956)によれば、政治家は自己の利益を最大化するために行動する。政治家にとっての自己の利益とは選挙に当選することであり、当選するためにより多くの実績を作ろうとする。よって政治家は、自らが使用できる予算をより多く確保するために行動する。前項で見た現在の人口減少問題に対する政策は、人口を増加させることを前提した政策を施策した自治体に予算を配分する仕組みとなっている。つまり、各自治体の政治家は、予算を獲得することを目的に、人口を増加させることを前提した政策を行う。しかし、本節第1章でも述べたように日本の人口減少は既定路線であり最低でも数十年間は人口が減少し続ける。人口が減っていくにも関わらず各自治体が人口の社会増を目指すと、各自治体が減っていくパイを奪い合う地域間競争が引き起こる。
 地域間で人口を奪い合う競争を引き起こるとどのような影響があるのか。仮に、ある自治体が競争に勝ち、人を吸い上げて「地方創生」を達成した時を想定する。その時、まず先にその自治体の周辺の規模の小さい地域から人口が吸い上げられることとなる。この周辺地域は既存の過疎化や高齢化をさらに悪化させる。既存の過疎化や高齢化の悪化は、多くの地域の財政悪化を進めることに繋がる。つまり政府の目指す社会減に対する政策は、人口を集める一部の自治体生み出すと同時に、人が集まらずに過疎化や高齢化が進展し、財政を悪化させる大半の自治体を生み出すものであると評価した。
 また、政治家・市民はこの予算を「どうせ自分たちの負担ではない」と考えるため、過剰な支出を行う。こうした勘違いは「財政錯覚」と呼ばれ、地方の財政における歳出は不必要に膨張していく。このことは、結果的に他の都市に人口を吸い上げられる自治体の行政サービスの存続をさらに危うくさせることに繋がりかねない。以上のことから、私は現状の社会減に対する政策は望ましいものではないと評価する。


何が言いたいのかというと、人口減少社会において、
奪い合ったり競争するんじゃなくて

・関係人口として限りあるパイをシェアする
・自分たちで”稼ぐ”地域にする

ということが大事なんじゃないのかなと思っています。

ただこの辺りは、実際に経験を積んでいて、もっともっと詳しい人がたくさんいると思うので、色々実行しながら、勉強していきたいなと思っています。

とにかく、やりたいことを簡単にまとめると
①自分のこれまで培ってきたWEB領域の仕事で、できることをどんどん増やしていきたい
②そのできるようになったことを使って、地域に還元していきたい(特に北海道)
③もしできることならば、今まで関わってきた人や面白い人たちが、気軽に遊びにこれる場所をつくりたい

という3つです。

お酒飲みながらバーーッと書いてたら、思ったよりもすごい長い文章になってしまいました・・・。

以上です!最後までお読みいただきありがとうございました!
ポートフォリオは鋭意製作中なので、4月に出せるようにしたい・・・!


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