服装
発達障害（自閉症スペクトラム）と診断された子どもを育てている母のつれづれ日記です。
普段のユウの服装は、ユウが自分で選んでいます。
小さいうちは母が用意した服を「着ること」がメインでしたが、着替えが問題なく行えるようになったので次の段階に移りました。
シャツやズボン、下着などの場所をユウと一緒に決め、最初のうちは絵カードを貼ってわかりやすくし、ユウにも覚えてもらいました。
そして、シャツ・ズボン・靴下を持ってくるようユウに指示し、実際に支援なしで持ってきてもらいました。
最初のうちは、母の指示により常に一番上にある服を一式持ってきていましたが、だんだんと声がけしなくても持ってくるようになり、そして、シャツとズボンの組み合わせも意識するようになってきました。
どの組み合わせになっても違和感はなかったので、ユウが選んできた服を着てもらっていましたが、ユウなりに組み合わせにこだわりが出てきたようです。
お洒落するようになったのかな？
身体がだんだん大きくなって来るので、デザインが固定化してしまうことはなく、変化も楽しんでいたようです。
一時期、服屋さんに行ってもたくさんある服に圧倒されて怖かったのか、お店に入ることさえ難しかったのですが、今は大丈夫になって来たので、自分の服のサイズを覚えてもらう、自分で着たい服を選んで買う、などもやってもらう予定です。
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