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お手伝い(2)

発達障害(自閉症スペクトラム)と診断された子どもを育てている母のつれづれ日記です。

以前に「お手伝い」のことについて書きましたが(→まだお読みでない方はこちら)、年齢が上がり、また背が伸びたこともあり、お願いする仕事のレベルも少しずつ上げています。

今は、以下のお手伝いをしてもらっています。
①洗濯物をたたんで決められた場所にしまう。(最初はタオル類、だんだんと自分の服)

②使い終えた食器をキッチンまで持っていき、残飯は捨て、食器を軽くすすいで食洗機に入れる。

③シャッターの開閉
(小さいうちは閉める際は届かないので途中まで私が行い、途中からユウが行っていましたが、やっと届くようになりました!)

④テーブルを拭く。
(握力が弱く、ふきんを絞る力が弱いので、まずはユウに絞ってもらい、仕上げに母が絞ってからユウに渡して拭いてもらいます)

上記以外にも、これは?と思うモノがあればチャレンジもらいます。
できるかできないかが予想つかないものは、とりあえずやってもらって出来具合を確認し、できない時は「なぜできないのか?」を判断しなくてはなりません。

できない理由によって、本人に教えるか、支援を頼むかを決めるために。

その時はできなくても、過敏が治まってきてできるようになることもあるので、その時その時で対応するしかありません。

「臨機応変に」「柔軟に」対応する。

ユウのためにやらざるを得ない状況だからやる、という半ば強制的なスタートでしたが、今思えばどんな状況でも必要なことなので、母にとってもいい訓練になっていると思います。

#療育 #育児 #自閉症スペクトラム #日記 #お手伝い



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