何年経っても変わらないこと

今日は高校時代から付き合いのある友達から、
「これからちま子の家行く〜!
ご飯奢るからドライブしようよ」

と、かなり内容たっぷりのご飯行こうLINEが来ていた。

いつも呑気に過ごしているし、今は収入もなかった為にものすごく申し訳なかったけれど、お言葉に甘えさせてもらった。お寿司好きの友達と回転寿司行って、色んな話をした。

普段、「友達って居ても居なくても変わんないんじゃ……?」と思ってしまうドライな性格なのだけど、多分こういう「何気ない日常」の為に存在してくれている気がする。

「有難う、友よ。」

そんな1日。

《余談》
高校の時に今日会った友達と3年間、毎日欠かさず交換日記を書いていた。私の通っていた高校は、校則が厳しく携帯電話を含む電子機器(電子辞書はOK)は持ち込みが禁止されいた。そのため、昼休みに暇つぶしのアイテムなんかなかった。
だから私は友達と手紙交換や交換日記をしていた。

「文字に起こすと人間はわりと素直に気持ちを伝えることができるのかな」と気づいたのが私が16歳の時。
家庭の悩みや自分自身の悩みが頭の中でぐちゃぐちゃになっていたときで、なかなか吐き出す場所がなかったから日記で友達に相談していた。

私の友達は小さいことは気にしない!超ポジティブ人間でかなりメンタルが強いので、少しくらい重い内容を相談しても引きずられることもなく、かなり明るくアドバイスを書いてくれるような子だ。

当時はかなり八つ当たりもしてしまったけれど、やっぱり付き合いが長いだけに私の扱い方も誰よりも上手くて、それは今も変わらない。
「その優しさに助けられているなぁ」と、会うといつも思う。

ありがとうが溢れた1日。

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