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三十路ニュージーワーホリのすすめ

ども、ちまきやです。
昨日記事を書いてなんとなく筆がのったので今日も備忘録的に書いてみようと思います。

NZにワーホリで来て少々たったのですが、この国まじで居心地いいですね。
自分はいまベイ・オブ・プレンティの田舎の方に滞在しているのですが、のんびりした雰囲気がすごく気に入ってます。

今回NZになんで来たのか?という点ですが、自分は農業の勉強と体験のため、そして金を稼ぎに来ました。
そいで三十路の海外滞在にもなると友人から意気込みや決意の表明を求められることが出発前に多かったのですが(金だっつってんだろとおもいましたが)…正直自分はワーホリに対して特に決意とか決心とかはないタイプの人間です。
というのも20代のころの自分に特に言いたいのですが、「いま決意したみたいだけど、それは自分のため?人に見せるため?」って思いがあるためです。

過去の自分がしていた決意表明は、自分がやることに意味を見出せていないことを隠す手段でもありました。人に言いながら自分に暗示をかけて。でも途中に(ほんとにこれは俺がやりたいことなのか…?)とか考えちゃったりね。
でもそもそもですが、決意なんかしなくても、想いが本物だったのかどうかは自分の行動が教えてくれます。人間、やりたいことは我慢ができないようにできてますので。

決意表明や体験談の聞き手はストーリーを求めてきがちです。特に苦労した話なんかは大好物です。でもですよ…そもそも自分にとって苦労ってストレスであり、結果からみたらただの過程ですよね。つまり聞き手からしたら話のスパイスにはなりますが、目標達成にとっては本来どちらかといえば不要なものです。何事も順調が一番じゃん、と。
今の自分としては、もしやりたいことがあったり、楽しそうだったらそれをやればいいだけだし、辛いのに心に発破をかけて無理することはないと思っています。100人が納得してくれるような説明をする必要もありません。どうせ人間どこにいようと飯食って寝るだけです。
苦労が達成の過程で発生するものなら、将来思い返したときに「あんときやばかったな〜」って思える程度がいいはずです。人に見せる必要もありません。
だからどこにいようとも、「やりたいことがあったからそれができる場所に来て、理想通りに楽しんでいる。しかも大切な人たちもハッピーにしてる。」それが大切なんかなーっと思っています。NZは自分を受け入れてくれるフレンドリーな気風に満ちていますし。

でも一個だけあるとすれば、決意表明じゃなくて目標設定は大切なので、しっかりとしないとなーと思ってます。でもこれも心の中で。心の宝石とパンツは見せびらかすものじゃなくってよ!

まーこのままエンジョイできたらええですね。ではでは

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