見出し画像

スタートアップ営業ラジオ #174 今日の放送は聴かないでください

スタートアップ営業ラジオ
#174 今日の放送は聴かないでください
https://voicy.jp/channel/968/89244
挨拶:特濃セールスデイ
こんにちは、スタートアップ営業ラジオのジェイです。
このチャンネルは株式会社RocketsCSOの私が営業を楽しんで、熱狂して少しずつでも目標に向かって前進していこうというスローガンのもと事業開発セールスを
テーマにスタートアップの営業にお話させていただいております。
はい。第174回目の放送となりました。
いつも聴いていただいているリスナーのあなた、いつも本当にありがとうございます。
今日初めて聴いていただいてるあなたが引き続き聴いていただけるように頑張りますので、よろしくお願いいたします。
7月15日水曜日ですね、皆様いかがお過ごしでしょうか。僕の方ですね、昨日はスポンサー営業の進捗報告っていう形でね、自分でこのvoicyのスタートアップ営業のスポンサー営業をしようっていうね、キャンペーンをやらせてもらってまして、その進捗を昨日報告させていただきました。今日はですね、もう一つの企画が走っておりまして、それが僕が司会になって一日中ウェビナーをやるという1時間ごとに営業の人を呼ばせてもらってテーマを切ってね、1時間ごとに今回は事前準備について、今回は営業トークについて、今回はフォローメールについて、今回はWebでの商談について、今回は営業管理について、みたいな感じで1時間ずつこう切っていって、常に僕が司会をして一日中ウェビナーをやっているZOOMだったりで開放してやっていくっていうような企画をこないだツイートさせていただいたら、好評だったのでそれをゴリゴリ1人でね、企画させていただいておりますと、今LPを簡単に作ってじゃあゲストを呼んでどういう内容にしていこうかっていうところをゲストもね僕あの是非出させてくださいって連絡もたくさん来てるので、ちょっとプログラムをね、今考えさせてもらってできれば7月下旬もしくは8月上旬とかにドカッと一発できればなと思っておりますのでそちらも楽しみにしていただければなと思います。
このチャプターに今までのね、経緯みたいなツイートのリンクを貼っておきますので、是非チェックしてみていいねリツイートなどしていただけたら嬉しいです。
https://mobile.twitter.com/junta_suzuki/status/1281029141714726914?s=21

はい、今日のテーマは、今日の放送は聞かないでくださいについてお話させていただきます。

認知的不協和
はい、今日のテーマは、今日の放送は聞かないでくださいについてお話させていただきます。
これはね完全に釣りテーマですよね。
今日の放送は聴かないでくださいっていうことによって聞いてもらえるというね、こういう釣りテーマで再生回数を伸ばそうと思ったわけではなくてですね。
今日のテーマが実は今日の裏テーマというか本当のテーマは認知的不協和について話し、お話させていただきたいなと思ってテーマを、今日の放送は聞かないでくださいっていう風にさせていただきました。

認知的不協和というのが行動心理学の話で、営業の方とかは、ほぼほぼ皆さん知ってるのかなと思っておりますが、今日はそれをテーマにさせていただければと思ってます。
認知的不協和とは人が自らの中で、矛盾点を見つけると不快感を覚えてそれを解消しようと動こうとすること、その行動心理学の用語という形です。
有名な話で言うとフォックスとグレープみたいなキツネとブドウみたいな話ありまして、どういう話かというと、お腹をすかせたキツネがブドウ発見すると、ブドウ木になってる美味しそうなブトウはこれめちゃくちゃうまそうやんみたいな、ブドウが上の方になってるので
そのキツネはジャンプして取ろうとしますと、めちゃ美味しそうだから食べたいなっていう感じでめっちゃジャンプしますと、ちょっと高すぎて何度も何度もキツネがジャンプするんですけど、そのブドウが獲れないとでっキツネは怒りと悔しさからいやどうせこんなブドウは酸っぱくって不味だろう、こんなもん食べれないわという感じで去って行っちゃうという話がありましてフォックスとグレープみたいなね。
で、これがまさにの認知的不協和っていう形です。
どういうことかというと、最初はキツネはですね。
美味しそうなブドウという考えを持ってたんですよ。
食べたくて必至に行動、ジャンプをしてたのに諦めなければならないと、でっこの考えと行動に矛盾が発生したことによってそもそもブドウ美味しそうだなと思ってたのを、ブドウは酸っぱいって決め付けちゃうっていうね、歪みが発生する、考えの方に歪みが発生するっていうのが認知的不協和っていう代表的なお話になってます。
まぁ認知的不協和は結構身近にたくさんあるので、痩せなきゃいけなくても、ケーキを食べてしまうと、でも今日だけ今日だけだから大丈夫みたいなね、認知的不協和で考えられてしまうとか、なんかこうね、健康にいいので、毎日運動して運動を止めて飲み会に出ちゃうと、今日だけ誘われてるから今日だけは行っちゃうっていう感じでつじつまが合わなくなったときに人はいい方いい方向に解釈してしまう言い訳を見つけてしまうっていうような感じになっております。はい。というところでつじつまが合わないと落ち着かないっていうのが認知的不協和ですと、つじつまが合わないことによって考えや行動を変えてしまうっていうとこですね。
今日の放送のタイトルも絶対聴かないでくださいっていう放送をタイトルにすることによってそもそも常識的に聴いてもらうために発信しているので、聴かないでくださいって明らかに矛盾してなので落ち着かなくなって聴いてしまうっていうのがあると思いますので、糖質を摂るけどダイエットできますとか、いっぱい食べてもいいけどダイエットできますみたいなあのキャッチコピーっていうのは常識と矛盾、自分が思っている認知との矛盾が発生することによって興味を引いていくっていう代表的な手法なのかなと思っております。

矛盾を発生させる
今日のテーマは認知的不協和についてお話させていただいております。
認知的不協和等は人が自らの中で矛盾点を見つけると、不快感を覚えて、それを解消しようと動いてしまう行動心理学の要望になっております。
考えた行動が一致しないとつじつまが合わないと何か落ち着かなくなってしまって、行動してしまうっていうような心理現象のこと認知的不協和と言います。
前のチャプターでは認知的不協和っていうところの話で例えば今日のタイトルを絶対聴かないでくださいっていう話をさせていただいたんですが、聴いて欲しいから配信してるように絶対聴かないでくださいっていう矛盾が発生するので聴いてしまうみたいなところですとか、あとはその糖質をいっぱい食べながらダイエットできますよっていうキャッチコピーってもう矛盾が完全に発生しているのでそれに興味を持って行動してしまうみたいなところです。
はい、ではこの認知的不協和をどうやって営業シーンに生かすかっていう話なんですが、僕が意識しているところでいうとその矛盾だったり、つじつまが合わない状況っていうのをいかに作っていくかだと思っております。
例えば僕ですと、ジェイという名前でやらせてもらってるので、結構初対面の人とかかでも冒頭の自己紹介の時から、鈴木と言うんですが、あだ名がジェイです。
いろんなお客さんからジェイと呼ばれてるので、是非ジェイと呼んでくださいと言うところで、なるべくジェイというあだ名で呼んでもらうように促しますと、呼ぶにあたって普通にお客さんビジネスシーンでもジェイと呼ばれてますし、ジェイという名前でツイッター、voicyで発信してますというところで自分の自己紹介アピールもできますが、かつもう一つ狙いがありまして、このあだ名で呼んでもらうっていうのを、なるべくハードルを下げることによって1回でもあだ名で呼んでもらうことが初対面のミーティングでできたら、もう結構これはすごく認知的不協和が発生しているなと僕は思ってます。
どういうことかというと、考えた行動に矛盾が発生するとどちらかを歪めてしまってしまうっていうのが認知的不協和だと思ってますと。
つまり、仲が良い、イコール、あだ名で呼ぶっていう、認知って皆さんあると思うんですよ。
ただ、初対面なのにもあだ名で呼んじゃってるっていう認知的不協和が発生するんですよ。
そうすると、その自分の認知、仲が良いからあだ名で呼ぶ親しんですごい何回もあって仲がいい友達だからあだ名で呼び合ったりするじゃないですか。
それって常識だと思うんですよ。
その認知に対してこの初対面でジェイと呼び出しちゃうっていう行動が先にできちゃうとあれなんかジェイって呼んじゃってる行動ですね、これ行動が先に来るとジェイと呼んでるってことは、もう仲がいいんだって思い込んじゃうと、これが認知的不協和になる、こういった何かこう先に行動として、仲が良い振る舞いっていうのを促すようにすることによって、本当に仲良くなっていくっていうのはすごく大事な考え方だなと僕はすごく思っております。
つまり僕は結構そういうあだ名で初対面から呼んでもらったりとか初対面からカジュアルに接してもらったりとかするように環境を整えたりとか、促すようにしていてそうすることによって行動が先に来て、仲いいからする行動っていうのを先にしてもらって、そうすることによって結果的に仲いいんだっけっていう風にやることで仲良くなるっていう意味で言うとすごい近道になる。
本当だったら仲良くなるのって何回も何回もあったりとか思いをぶつけ合ったりして、時にはこうで喧嘩喧嘩じゃないななんかこう言い争いをしたりして、育まれていって仲が良くなっていくと思うんですが、その後に起きる現象を例えばあだ名で呼び合うとか、気軽に声かけるとか、自分の悩みを相談できるっていうのが、仲良かった結果の行動だと思ってます。
ただその先の行動先へと仲良くなった後の行動を先に僕が提供することによって、向こうもそれに乗って相談しやすくなったり、気軽に声かけやすくなったり、呼んだりするっていうことがあんまりこう何ていうんですかね、難しくない状況をつくることによって、先にその行動を起こすことによって仲いいと思ってもらうっていうのを、なるべく張り巡らせるようにしてるというような感じです。
はい、ちょっと入り組んでしまったんですが、まとめると認知的不況というのは、考えて行動に矛盾が発生するとどちらかを歪めてしまう行動を変えてしまう、考えを変えてしまうっていう行動心理学の用語で、それをうまく使って信頼関係を作っていくっていうのはすごく大事だと思っております。
具体的に言うと、先に友達とかね、信頼されてる人がやるような行動をどんどんこちら側からしていく、プライベートの話をするとかね。
することによって初対面でも、あれこんな話をしてるってことは、そもそも僕ら仲良かったっけみたいな考えを歪めてもらうと、そうすることによって信頼を築く、仲良くなるのを築いていくっていう距離をすごく縮められるのでいいんじゃないかなと思っております。
はい。いかがでしたでしょうか。
本日も貴重なお時間を使って聴いていただきありがとうございます。
最後まで聴いていただいたあなたは、このコメントツイートなどなど、よろしくお願いいたします。
そして明日もまたぜひ聴いてください。
それだけも1日張り切って行きましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?