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【第994回】大人になってから作る友達の大切さ。 - Madoka Sawa https://voicy.jp/channel/632/112917 #Voicy 伊藤羊一さんとの打ち合わせで感じたこと

【第994回】大人になってから作る友達の大切さ。 - Madoka Sawa
https://voicy.jp/channel/632/112917
#Voicy  

伊藤羊一さんとの打ち合わせで感じたこと


いかがお過ごしでしょうか?
澤でございます。
今日は午前中にですね。
このvoicyのパーソナリティーをされている伊藤羊一さんを交えてちょっと打ち合わせがあったんですね。
えー、これはですね、来週かな、行われるオンラインイベントの打ち合わせだったんですけども、その中でですね。
あのー、対談イベントを開くわけなんですけども、羊一さんと、もう何人かで対談をするんですが、そのときのトピックを決めるときに、まぁどうやってチャレンジをしていくかですね。
あるいは、世の中を変えていくのは、特別な人ばっかりじゃなくって、まぁ1個人であっても、ちょっと考え方変えるだけでこう何か大きなことができるよね、みたいなその話をワイワイしてたんですけれども、その中でですね、1人じゃなかなか難しいけれども、いろんな人と手を組んでやると、大きなことができるというそんな文脈の中で、伊藤羊一さんの武蔵野大学の話だったんですね。
武蔵野大学でアントレプレナーシップ学部というのが、今度できることになっていて、僕はそこの教員になることも決まってるんですが、元々伊藤羊一さんの声掛けで何十人もですね。
それはそれはこう一癖も二癖もあるめっちゃ面白い人たちが、もう二つ返事であっやるやるという感じで教員として参加をしたんですね。
羊一さんがその何十人に本当に個別に連絡をして、皆がわらわらと集まってきた状態だったんですけど、まぁいろいろありましてですね。
どうしても中央省庁との調整であったりとか、いろんなことがあって、スムーズに行ったわけじゃないですね。
それで羊一さんがすごい苦労してたんですけれども、それをまぁ、羊一さんが気にしてですね。
ことがスムーズに進んでなくて申し訳ないなぁとかっていうふうに思ってたみたいなんですけど、そのときにですね。
僕がふと思ったのが、多分、あそこに絡んでる人で羊一さんを責める人は、1人もいないし、むしろ声かけてくださってありがとうございますしか思ってないし、何かが滞ってたとしても、それは外的なものであって、彼が悪いわけじゃないって無条件で多分、信じたんじゃないかと思うんですよね。
なんでかっていうと、これ友達だからなんですね。
やっぱり、友達って何が大事って信じることかなと思うんですけども、僕は羊一さんは友達だと思ってるので、彼から声がかかった時点で、おっやるやるって思うし、そして、そのやるやるって思った以上は、彼のことを全面的に信用してですね。
何が起きても、まぁあのーサポートしようかなっていうふうに思えると、これはですね。
例えばただの同僚とかだと、同じ状態になるかっていうと、意外とそうとも限らないかなと思うんですね。
というのも、同じ会社でえー、所属しているという意味で言うと、繋がりはあるんだけれども、本当にその人のことを信用するのかとか、本当にその人とことをなそうと思うのかというと、これ全く別問題なってるんじゃないかと思うんですね。
ですので、これはですね、羊一さんだから、じゃあ時間を使おうとか、羊一さんのためだったら、まぁちょっと何かが、滞ったとしても気にしないことをしようって思えるのは、友達であるってことは結構重要だと思うんですね。
この友達である、大人にとっての友達なんなんだと。
それもですね、利害関係が全然伴っていない状態で友達になるってのはこれは何かというと、間違いなく信頼貯金なんですよね。
信頼の貯金ができてるかどうか、そしてもう一つ大事なのが、一緒に時間を過ごして楽しいかどうか、楽しいだけじゃ、やっぱりこれ問題があってですね。
この人と一緒にいると楽しいんだけれども、やっぱり何だかんだいって、こいつ信用できないなとか、信頼できないなとかっていうふうに思ったら、表面的な付き合い以上に発展することないと思うんですよね。
それが掛け合わされるとですね、間違いなく心から友達だと言い切ることができて、そうすると、いい年こいた大人同士でですね。
よし、何かやってみようかっていうパワーががっと、みなぎってきたりすることもあるわけですね。
これ若いときっていうのは、その友達同士であれこれしているうちに段々段々、人格形成ってのを並行で行われていく。
それもかなり人生におけるアールフェーゼを変えることになるんで、付き合っていくうちにその人格っての、大きく変化していくっていう、そういうプロセスあるんじゃないか思うでんすけど、大人になってからの友人関係ってのは、その何つうんでしょうね、振れ幅ってのはそれを大きくない状態。
逆に言うと、自分が本当にある程度、固まっている自我っていうものを共有することができるという相手とやっぱり、一緒に過ごしたいわけですね。
そしてそういった人たちと何か化学変化が起きたりするとよし、ことをなそうじゃないかという方向にぐっぐっと進むと。
最近の僕は本当に恵まれていて、こういうふうに思える大人の友人ってのが増える一方なんですよね。
なんかこういうのって不思議ですよね。
特に利害関係とかそういったものを超えて、よしこの人とは一緒に何かしようかなとか、面白いことやろうかなとか、もちろんただ食事に行くってことなんですけども、今、ただの付き合いで仕方なく行く食事会ってまずないですからね。
その点はある意味COVID-19のありがたい影響の部分もあるかなと思います。
COVID-19、新型コロナウイルスの方がですね、大変な迷惑を被っているのが、一般的な反動だと思うんですけれども、その一方で何かができなくなったことによって、結果的に受け取り方によっては、嫌なことをしなくても良くなった側面もあると思うんですね。
その一つの例というか、僕にとっての事例みたいなものが嫌な人とお付き合いをするっていうことが、ものすごくストレスで無く断ることができるようになった。
それがすごく嬉しいことなんですよね。
裏を返せば本当にこの人とは時間共有したいって人に集中して、えー、時間と空間を共有する機会っていうのを提供することができると、本当にこれはですね。
今の僕にとってはめっちゃ快適なんですね。
なので、このライフスタイルというのを、今後もずっと続けていこうと、もう本当に決心をしてるんですよね。
例えばですね、このvoicyのパーソナリティ仲間ってのは、本当に紛れもなくですね、大人になってからできた友人たちですね。
だいたい僕より若いんですけども、本当にたくさん刺激をくれますし、一緒にいると、何か新しいことやってみようかなっていうような勇気が湧いてきたりとかもするんですよね。
その勇気っていうキーワードなんでも、今日打ち合わせ中で話をしたんですけども、何かをしようと思ってたときの勇気というのは、確か必要なんですけれども、じゃあ誰が勇気を与えてくれるのっていうと、結構そうやって、本当に信じられると友達というのが大事なのかなと思います。
50過ぎてですね、友達論を語るのも、何かあんた幼稚だねっていうふうに思う人もいるかもしれないですけれども、別にそれはそれでいいかなと思います。
僕、全然幼稚だと思ってないですし、子供っぽいと思ってないですし、むしろすごくこれ必要なことだし、そういう友人を作るということに、もう意識を向けるというのは結局、人生を豊かにする上ではすごく大事なポイントなってくるんじゃないかなと思います。
ただ単に組織とかは与えられた場で、近くにいたから、必ずしも友人なれるわけじゃないですし、裏返すと会う時間とか機会ってのはそれほどなくても、あの人とは友達であるって思える人ってまぁまぁいるわけですね。
僕はそういった人たちっていうのに、できる限り脳のCPUの割り当てを増やしですね。
えー、その人たちのことを考えながら、時間を過ごすということができる人生をこれからも歩みたいななんていうふうに思いました。

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