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【第970回】テレビに生出演してプレゼンの基本を再認識。 - Madoka Sawa https://voicy.jp/channel/632/108364 #Voicy 『日経プラス10』に出演してきました!

【第970回】テレビに生出演してプレゼンの基本を再認識。 - Madoka Sawa
https://voicy.jp/channel/632/108364
#Voicy
『日経プラス10』に出演してきました!

いかがお過ごしでしょうか?
澤でございます。
昨日の夜はですね、BSテレ東の『日経プラス10』という番組に出てきました。
僕、テレビは何回も出たことあるんですけれども、生出演で初めてだったんですね。
柄にもなく、結構、緊張しました。
実際には映ってる姿では、緊張してるって、ほとんど見えなかったと思うんですけれども、それなりにですね。
いろいろ考えることもあったりとかして、もしかしたら、これ久しぶりに大きな失敗をするかもしれないなと思って、ある意味、ちょっと楽しみでもあったんですけれども、そういう日に限ってですね。
わんさか予定が入っていて、本当、文字通り分刻みの移動みたいな感じになってですね。
バタバタっと、こう滑り込むような感じでスタジオに入って、そして、実際にスタッフの人に迎えられて、そして放送にこう取り組んでいったわけなんですけれども、ここでですね。
僕はプレゼンテーションの原点というか、基本みたいなことを改めて認識することができました。
というのも、まず実際に出演するという事前にですね。
かなり、いろんな情報をスタッフの方が、僕にインプットしくださってたんですね。
これ、報道番組なんで、毎日毎日、これ多分やってるんですよね。
本当大変だと思うんすが、それでも、かなり手厚く僕はちゃんとインプットしてくれて、どういうトーンでお話をするんですよとか、台本はこれですよっていうのを教えてくれたんですね。
そしてスタジオ入りをするとですね。
メインキャスターの榎戸さんと、それから日経の解説員の鈴木さんという方が迎えてくださって、すごくフレンドリーなんですね。
こちらの緊張をまぁ、ほぐしてくれるような、すごく柔らかいウェルカムな感じで迎えてくださって、そして事前の打ち合わせに入るわけなんですけども、いきなり番組の内容に入るんじゃなくて、もうかなり長い時間をかけて、アイスブレイクをしてくれるんですね、僕の人の業っていうのを理解するために、いろんな質問を投げかけてくれたりとか、こうやりとりをしたりとかして、そして、じゃあな内容に入りましょうかというふうにこうやってるんですね。
そして、その後で実際スタジオなんかちらっと見て、でっ、メイクしていただいて、そして、実際に本番に臨むんですけれども、本番中もですね。
もうとにかく、いろんなスタッフの方が気を遣ってくださって、結構、これ合間合間、時間があるんですね。
CMだったりとか、別のあのビデオが流れてる最中とかってのは、スタジオは音声オフになりますんで、結構雑談したりするんですね。
合間合間でセルフィー撮ったりですね。
そういったこともできるんですけども、とにかく、先ほどたまぁ、プレゼンテーションの原点というか、基本というのは、これ何かっていうと、プレゼンテーションするとき、まぁ、今回であれば、出演をして、えー視聴者の方にお話をするわけなんですけども、その場というのはですね、誰も僕の失敗を願ってはいないってことなんですね。みんな、僕がうまくいくように成功するようにということで、えー、時間を割いてくれて、いろんなケアをしてると、番組を作ってるんで、当たり前の話っちゃ当たり前の話なんですけれども。
プレゼンテーションを僕はしてわけですよね。
自分は実際に番組の中で、話をしたのもプレゼンがテーマだったんですけども、そのプレゼンテーションを僕がする実際に番組の中で話をするっていうことに対して、邪魔する人は誰もいなくて、徹底的に僕はうまくいくように仕向けてくださっていたと、おそらくは、世の中におけるビジネスプレゼンテーションでも、よっぽど敵対的な連中が相手な場合以外は、プレゼンテーションすることそのものについては、失敗を願う人ってのは、あんまりいないんじゃないかと思うんですね。
むしろそういう人がいるっていうのは、ちょっと異常なシチュエーションじゃないかと思います。
ですので、いわゆるビジネスのプレゼンテーションとか、あるいは学校で何か発表するとかってときには聞いている人たちっていうのは、そのプレゼンテーションで何か得ようとしているわけですよね。
新しい知識を得ようとか、何か自分の仕事だったりとか、学業のヒントになるようなものを得ようというふう思ってるわけで、プレゼンそのものというものが失敗するように必死になって願ってる人ってのは、極めて少数派であると。
むしろ、つまんなかったら、何か言ってやろうとか、そういうふうに思ってる人はいるかもしれないですけれども、そういった人たちも、別にプレゼンス者が失敗するようにしなって呪いをかけてるっていうパターンは、あまり多くないとですね。
今回はそのテレビのプログラムというものが成立するようにみんな動いてますんで、当然のことながら、僕に対して、みんな協力的なんですね。
そうすると、確かに不慣れな場ではあるんですけれども、僕はかなり安心して話をすることができて、結果的には、初めてやった割には、まあまあうまくいったんじゃないかなというふうに思います。
本当にですね、リラックスした状態で、終始こう楽しんで時間を過ごすことができてですね。
もうなんなら、またやってみたいなって思うぐらいでしたね。
あのー、でもですねー榎戸さんが、本当にいい人で、そして解説員の鈴木さんもですね。
僕よりも人生の遥かに先輩だと思うんてすけど、凄く人当たりの良い方で、
この2人に支えられながら、やっている安心感って半端じゃなかったですね。
ああいう場作りをするというのも、ああいったキャスターの方々のお仕事なんだろうなと思いますね。
要するに、ただ単にニュース原稿を読むとかではなくって、番組そのものを作り上げるためのまさにプロという感じがあってですね。
そのプロの仕事ってのを触れることができるというのも、これもやっぱりいい経験でしたね。
実際に何かイベントとかでプレゼンテーションするってなると、だいたい何かしらのプロというのは、その場にいてですね、そのプロの仕事ぶりっていうのを見ることできるんですけれども、そういった裏方を支える人たちも含めて、尊敬をしながら、自分も臨むとですね。
これまたやっぱりプレゼンテーションって、うまくいくんですよね。
自分の話をする、そのコンテンツに集中するも大事なんですけれども、もう一つ、その場を作ってくれている人たちに対して感謝の気持ちを持っておくというのは、結果的に自分を救うことになるんじゃないかと思います。
これもプレゼンの基本だと思うんですね。
何か、プレゼンテーションする場というのを作ってくれた人、例えばお客さん先で、何か製品説明のプレゼンをするという機会を作ってもらったとしたら、その場を作ってくれたことに対して、本当に感謝しておくってのが、結果的にプレゼンそのものの成功確率というのを上げることになるんじゃないかと思います。
ですので、やっぱりですね。
その場を作ってくれた様々な形で携わってくれた人たちに対して、まぁ感謝をする、できればその感謝の気持ちというのを言葉に出して、相手に伝えるっていうのはすごくプラスに働くし、自分の精神衛生上もいいんじゃないかなと思うんですね。
やっぱりテレビの現場ってのは、本当にたくさんの人たちが絡んでいて、そして限られた時間の尺の中で、それを表現していくということで、もう職人気質の人達がわんさかいるんですね。
そういった人たちが非常に有機的にワーッと動いている姿っていうのを見るだけでも、これは勉強なりましたね。
テレビってまぁーね。
だいぶね、オワコンだとか、もう時代遅れのメディアだとか、言われてますけれども、働いている人たちに対するリスペクトってのやっぱり持ち続けたいなと思いましたね。やっぱり、テレビというのは、多くの人たちに対して、非常に簡単に情報を届けるメディアとしてはまだまだすごく果たす役割で大きいと思うので、そういう意味で言うとああいう下支えしてくださっているスタッフの皆様には本当に心から感謝をしたいと思いますし、或いは尊敬しております。
ということを今回の話のクローズの言葉にしたいと思います。

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