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私の人生でこんなに大切な人と出会えると思ってなかったからその子に向けて感謝の気持ちを書く

文章の構成も特に決めてない。書きたいことも今から考える。

パソコンを開いて文章を書かずにはいられなかった今。大切な大切な親友への想いを書いてみようと思う。


私は、知り合いは多いけど、友達はそんなに多くないと思う。そもそも友達の定義が人より狭いと思う。高校の時、部活に勉強にすごく忙しくてなかなか中学の友達と会う機会がなくなった。大学に行ったら高校の時の友達とはほぼ会う機会がなくなった。今でも会ったり連絡を取ったりするのは部活の友達くらい。

毎日会う=友達でもないし、気軽に遊べる=友達でもない。映える=友達でもない。人生の大切な時になんとなく連絡したくなって会って話したくなって、お互いいいところも悪いところも言い合えるのが友達。

人生のステージによって付き合う人も人間関係も変わって行くと思ってる。

私は人に対する情がめちゃめちゃ深い。大切になったらとことん大切にする。でも自分が大切と思っていても、相手がそう思ってなかったらしんどいから、あんまり人に対して気持ちを込めたくない。

そう思うようになったきっかけは、あの頃。

中学の恋愛は抜きにして考えると、人生で初めて彼氏ができた。最初は全然男性として見てなかったけど、私の、人に対する想いとか、色々頑張ってるところとか、そういうところに惹かれてくれたらしい。同じコミュニティーだったから、付き合って別れてとかなるのがだるそうだったから、このままの関係でも心地よかった。

でもその人は、そういうのも乗り越えて、本当に好きだから付き合って欲しいと言ってくれた。その熱意に押されて付き合った。

付き合うにつれ、すごく好きになった。一緒にラーメン屋さんに行ったり、家でダラダラして餅を食べたり、女友達とだったら絶対にしないことばっかりで楽しかった。相手が働き始めて今までみたいにずっと一緒にいれなくなりそうなのが寂しくて、私が泣いても、大丈夫って言ってくれて、時間を作ってくれた。

2019年2月。

その日常が変わってしまった。

私がパニック障害を起こした。

その彼が助けにきてくれた。

一人でいられなくなったので実家に帰った。実家に帰る前、彼は泣いていた。

「ごめんね。すぐに治って帰ってくるから。」

私も泣きたかったけど、こんなに想って泣いてくれるほど愛してくれてて、また一緒にいるために頑張らなきゃって思った。

実家に帰って療養してる期間、絵を描いた。彼と一緒にこれからしたいことをたくさん描いて、絵本にしてプレゼントした。彼はすごく喜んでくれて友達に自慢してくれたらしい。

これからもずっと続くと思ってた。病気を治してまた一緒にいれると思ってた。

でも彼と、恋人同士として会えたのはそれきりだった。


別に彼が悪いわけじゃない。彼が新しい仕事を始めて、新しい環境で頑張っていた時期に、私は病気療養中で、趣味彼氏。そういうのが重かったんだろう。

今ならそう思えるけど、半年くらい病んだ。友達にも会えないから唯一の心の支えだった人がいなくなった。


それから人が怖くなった。

なんとなく顔とかかわいさとかで好きになってくれる人は何人かいた。人が怖いからこそ、逆にそういう人がいたら依存するようになってしまっていた。


それでもずっとずっと「ちほが幸せなら」と言ってくれていたのがタイトルにした大切な親友。ここから本題。


名前はまさの。


二人の出会いはビールの売り子の同期。気付いたら一緒にいて、気付いたら毎日売り上げの反省会してた。他の球場だとお客さんが取られると恨むとかの話も聞いたことあるけど、私たちはそんなのどうでもよくて、お互いのお客さんの話をした。

「前買った時ビールに星書いてくれたよ〜。お姉さんもできる?」とか言われると、あ、まさのちゃんから買ったんだ!って思って、嬉しかった。

まさののお客さんはすごくあったかい人が多くて、彼女の人柄をそのまま映していた。球場の中で会うたび、応援歌を一緒に歌ってたり、お客さんと笑顔で喋ってたり、売れてても売れてなくても楽しそうでまさのちゃんらしかった。

お互い野球自体が好きだから、オフの日に一緒に観戦も行った。

私がバイトしてた他の球場に買いに来たりもしてくれた。

2年目、私は総合5位で、まさのは3位だった。

彼女はただ売るためだけに売り子をしてたわけじゃなくて、お客さんを喜ばせる才能と努力がこの結果に繋がってた。本当に心からすごい。そう思った。その年で彼女は卒業。私は来年もあったから来年はもっと上いけるようになりたいなって思ってた。

最後に一緒に売り子をした日、もう2度と同じところで売り子できることがないんだと思ったら今までのいろいろな思い出が溢れて来て、目を合わせて、二人で泣いた。

私が病気を発症したのは、まさのは卒業して社会人になり、私は売り子3年目っていう年だった。

売り子っていう視点からだけじゃなく、球場全体がどういうマーケティングをして、どういう客層が多いのか。ちょうどそんな勉強をしていて、3年目、いけると思ってた、。

でも、それはできなかった。

私が研修に行けなくて、何してるか知らない?って彼女の元に社員から連絡が来たらしい。

まさのは心配して病気の状況を色々聞いてくれた。

私が病気のせいで、人と会うこともできなくなったり、辛くて消えたくなったりしたとき、いつもタイミングよく連絡をくれた。

彼女はそんなつもりがないかもしれないけど、本当に命の恩人だと思ってる。


8月。ちょうど彼女と渋谷で会う約束をしていた。前の用事が押してしまって、2時間くらい待たせてしまった。その間に彼女はすごく素敵な男性に出会ったらしい。


その彼とカフェを開いたりして、彼女はどんどん夢を叶えてキラキラしていった。

この前、その彼にも会わせてくれた。すごく素敵な関係で、今のまさのちゃんにとって必要な人だと思った。


私とまさのは売り子が終わってからも二人で何かしたいという気持ちがお互いにあり、ちょうどタイミングがよかったので、この間二人でカフェを開いた。

私の知り合いとも、彼女の持ち前の人懐っこさですぐに打ち解け、どんどん仕事につなげていた。素直にすごかった。

カフェが終わった後、また二人で反省会した。

お互いの良かったところもあり、まだできないところも振り返った。

売り子の時のなんとなくの振り返りから、内容がレベルアップしててエモかった。

売り子の良かったところは、反省したことをもう次の日には改善できるところ。

PDCAが高速で回せるところ。

もうそういう環境にはないけれど、私とまさのはそういうのが染み付いてるから、また一緒に何かできるだろうなあっていう感じは感じている。


もしかしたらお互いこれから環境が変わってしまうかもしれない。でもこれからもずっと何かしらのタイミングでお互い連絡したり、一緒に何かしたりすることになるんだろうなぁって思ってる。

ほら、今ね、もう次の予定決まった。

今度2人でクラフトビールのお店に行ってみる。
また何かが、きっと始まる。


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