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合格する生徒さんの特徴5選

おはようございます!!

noteを出勤前の朝活で執筆している私としてはめちゃくちゃ朝でして(AM 7:30)

いつもスタバで飲んでるスイートミルクコーヒーライトシロップのシロップがライトすぎて「私乳飲んでるんか?」と言うちょっとオコなうです。

さて、今日の本題。

19歳歯学部入学後、大手塾のバイトから塾講師を始め、途中で自分自身も医学部再受験に挑戦したり、塾を立ち上げたり、なんやかんや教育業界で働いてきて10年を迎えました。

詳しくはこちらの記事で紹介しています。


受験生の時「なんでさらっと受かる子もいるのに自分はこんなアカンのやろ?」てずっと思ってて。

違いはなんやろ?ってずっと考えたり、本読んで自分のアカン部分を書き出したりら、

そして改善を重ねて大学に合格し、自分が「だめだったこと」「変えたらうまく行ったこと」がある程度言語化で出来る様になって。

10年間塾講師として生徒さんを指導してきて、うまくいく生徒さんには共通点があることに気付きました。

今回は合格する生徒さんの特徴5選を共有します!

① 謙虚・素直である

辞書には「ひかえめでつつましやかなさま。 自分の能力・地位などにおごることなく、素直な態度で人に接するさま。」 などとあります。

受験生における「謙虚さ」に着いてもう少し詳しく説明しますね。

・ 自分の無知を自覚して、講師の指示に従うこと

「〇〇塾・△△先生に着いて行く」と自分が決定を下してお金払ってるからには、講師の指示には従うべきです。

講師の発言が腑に落ちないなら
「なぜその指示をしたのか?」
「自分が考える〇〇方法ではだめなのか?」
など質問してみる。

それが腑に落ちないなら辞める。
それが筋だと思います。

確かに、中には適当な先生もいると思います。もし「この人は信じられないな、、」と感じたなら塾を辞めるなり講師変更をお願いするなり、行動することをオススメします。

逆に、着いて行くことを決めたのであれば「100%遂行する!」と言う気持ちで全力で従う素直さが必要だと感じています。

・ 1問に対して「自分の理解はまだまだ」と言う気持ちを持つ

塾講師中の私はとっても意地悪です。

生徒さんに「質問ない?完璧に出来た?」とまず初めに聞くようにしています。

そして「はい、出来ました」と言う生徒さんには「じゃあこの問題を私が生徒だと思って解説してみて」と言います。

8割の生徒さんが解説できるレベルまで達していません。

答えには辿り着けても「式をなんで立てたか?」「この公式をなぜ使ったか?」まで説明できないことが多いんですよね。

その状態だと問題が変わると対応できないし、近年の共通テストは特に「思考力」に重きを置いてるので、方法論では解けないような作りになっています。

なので、改善策として
自分が医学部生になったときに解説できるのか?
を常に意識して1問1問「出来た判定」を下して欲しいです。

・ 常に「上には上がいる」気持ちを持って、上昇志向を持つ

上記「1問に対する完璧のレベルを上げる」とも被りますが「これで良いや〜」と思った瞬間、人間は成長終了です。

レベル1では見えなかった世界がレベル5には広がっていて
逆にレベル5にいってもまだレベル10の世界は見えません。

レベルアップしても、毎回そのレベルでは「下っ端」なので無能を痛感して一旦病むことになります。それでも、上のレベルに行く為に改善を重ねて次のレベルへ進む。その積み重ねが成長。受験も同じです。

基礎が完成しても次に標準レベルの問題集が待っています。
標準レベルの問題集が完成したら次は過去問です。

その「完成」の定義が要注意で②でお伝えした「全問題、他人に解説して理解させられる状態=完成」です。

必然的に、合格するまで受験生は謙虚なハズなんです。

大阪で1位でも東京神奈川にはもっと強いやつがいるかもしれない。じゃあまだだめだ、、

ある意味前向きな不安感を持ち続けて最後まで走り抜いた人が勝ちます。

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