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今日の出来事 実にどうでもいい話

こんばんは。ライターのチルコです。
今日の出来事、実にどうでもいい話をお届けしています。

日常のつれづれを書いておきまっせ。

なぜかよく道を聞かれる件


今日に限って2回も道を聞かれた。

どういうこと~?

ひとりめは駅を探しているお母さん。
「駅はそこですよ」って駅の方角を指して言ったら
ちょっと恥ずかしそうな顔していた。

駅は地下だからわかりにくいといえば、わかりにくいのだが。

子どもの頃のうちの母だったら
「あんた、目が腐ってんのかよ?この目腐れが」
っていいそうな距離感。

目腐れとは:子どものころ母に言われたショーゲキの一言。
すぐ近くのものが見えていないことに対するいら立ちを表現した言葉。
目が腐っていて、見えていないの意。

恥ずかしそうなお母さんがかわいらしかったので、
「階段降りて地下道に入ってから、ホームまで結構歩きますよ。
気を付けて」
と言ってお別れした。

200メートルほど歩いたところで、ふたりめ。
今度は老夫婦。コンサートホールを探してるとのことだった。
初めて来た人には、ここもわかりにくいかも。

道順を教えて「いってらっしゃい」と見送った。

そういえば昔からよく道を聞かれる。
旅行で行った海外でも。

いや、どう見ても日本人でしょ?なんで?
みたいなことが何回かあった。

ときには宗教の人にも道を聞かれたついでに
「あなたは幸せですか?」
とナゾの質問をされた。

私がそんなに不幸に見えたんかい。
余計なお世話だよ、まったく。

よく道は聞かれるけど、ナンパされたことは残念ながらない。
多分顔がツンとして、隙がなさそうだからだろう。
まぁ、ヘンな輩が寄ってこなかったからよかったけど、
ちょっと残念な気もする。

今日私に道を聞いた方々が、ちゃんと目的地に
着けているといいけれど。

お茶を飲みながら、ふっとそんなことを思った。

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