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デンマーク滞在 日本から持ってきときゃよかった!もの

こんにちは、Chisatoです。

今回は、デンマーク滞在約3年の私が、滞在中に「日本から持ってきときゃよかった!」と切実に思ったものを紹介します。

前置きとなりますが、デンマークには雑貨屋のフライングタイガー(Flying Tiger)やソストレーネ グレーネ(Søstrene Grene)が至る所にありますが、日本の便利な100円均一ショップに同等または勝るお店はありません。(個人の意見です)
もちろん、日本では見つからない素晴らしい商品もデンマークにはたくさんありますよ!(変わったキャンディとか、素敵な雑貨や家具とか)

またAmazonもデンマーク自体にはないので、デンマーク在住者は、同じEU圏内であるドイツのアマゾンAmazon.deを利用しています。

私はあまり物を増やしたい方ではなく、最初は「これは他の物で代用できるだろう」と、必要な物以外は持ってこなかったため、「あれが欲しい!」というシーンには幾度もなく出会ってきました。
食べもの系は、アジアンスーパーに行けば売っていることもありますが、高かったり、お目当ての種類ではなかったり。。これを考慮して、食べ物系は特に持ってきた方がいいと思ったものをリストにしました。

「顆粒だし」
最低これさえあれば、日本料理が食べたくなった時、それ以外のシーンでも料理に加えることができるので、大活躍することでしょう。凝縮の液体だしもありますが、重さや場所を取ってしまうので、わたしは基本顆粒だしを持ってくるようにしています。

「日本のお気に入りのカップ麺」
デンマークにある地元スーパーでは、出前一丁の袋麺やNissinのカップ麺、韓国のブルダック炒め麺などを購入することができますが、、、特にNissinは日本のNissinカップ麺とは全く味が違います。スーパーオリジナルのカップ麺(トップバリュのオリジナル商品のようなもの)もありますが、筆者的には撃沈のクオリティですので、たまにのご褒美用に日本のカップ麺の持参をお勧めします。

「リセッシュ(除菌スプレー)」
デンマークでリセッシュ(ソファや洋服に直接吹きかけられる除菌スプレー)は本当に見つかりません。先日私は、ついにFøtexというデンマークの大きめスーパーにて似たようなものを発見したのですが、リセッシュくらいの大きさで1000円は超えていました。買いませんでした。

「フリクションのペン」
ヨーロッパでは俗にいう鉛筆やシャーペンを使ってメモを取っている人はほとんどおらず、皆さんインクペンを使っています。下敷きを敷く文化もないので、シャーペンを使うと裏移りしてしてしまうのも個人的に好きではなく、筆者はデンマークではフリクション一本で生活しています。

「日本語の本」
毎日外国語ばかりに触れていると、「日本語読みたい…」と思う日が突然やってきます。
デンマークでは日本語の本に出合うことは稀であるうえ、Kindleなどの電子書籍版でも見つからないこともあるため、お気に入りの本などは日本から持ってくることをお勧めします。
最近筆者が読んだ本は、村田沙耶香さん著「コンビニ人間」だったのですが、ドイツのAmazonで古本の購入を試みたところ、非常にお財布にやさしくないお値段だったので、泣く泣く英語版を購入することになってしまいました。

いかがでしたでしょうか?

ちなみに、日本からわざわざ持ってこなくてもこちらで買えますが、デンマークでは防風・防水ジャケットは必須です。
傘がさせないくらいの強い風が吹く日が多いので、1枚持っておくととても便利です。

逆に、雪は思ったほど降らない&積もらないので、基本スノーブーツ等はいらないです。
昔デンマークで出会った北海道出身の友人が、デンマークではウインドブレーカーくらい薄いジャケットをよく着ていて、「北海道より全然寒くない」「雪がなさすぎる」と言っていたのを思い出します。

デンマークにいらっしゃる予定がある方は、ぜひ参考にしてみてください😊

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