散々夢を見たアラーム止めて起き上がるんだ
あまりにも大きすぎる荷物を一人で抱え込むに適した体勢を見つけ出すのには時間がかかるとは思っていた。
余韻とやらに身を任せながら「乾杯」しつつ、セットリスト順にライブを再現しながら徐々に嚥下したかったけれど、ライブが終わる頃に地上を一瞥すると、静まりかえって急いで帰り支度を始めている。あたふたしながらも受け入れる以外なく、仕方がないので直帰を選択する。
PEDROとネクライトーキーのツーマンライブ。悔しいぐらいに楽しくて、泣くほどに響いた一夜の出来事を処理するスペックはまだな