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わたしは何処へ🚃


南国人のわたしには、景色の何もかもが珍しくて、新しくて、車窓からずっと眺めていたかった。『あお』にも色んなあおがあって、空の幅や海の色はまるで違う。建物や小屋のペンキの色もね。生まれ育った土地の風土が身体に刻まれていて、アート作品にも反映されるのだろうな、と奈良さんの作品を浴びた後だったから、尚更そんな風に感じた。

初めての青森には、わたしの知らなかった色彩にたくさん出逢った。

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