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探しものは照明器具

今日は10年ぶりくらいに後輩と再会。先月突然、会いたいと連絡をくれたので、ランチへ。イタリアンをチョイス。そこで最後に出てきたデザート、🍉のシャーベットだった。わたしは食べるのが早い方でもう食事は済んでいたのだけれど、後輩は未だデザートの途中だった。そのタイミングで、お店の方から他のお客さんが出庫するので、駐車場に停めてある車の移動を遠回しに伝えられた。依頼とかお願いとか、そういう態度ではなかった。また戻るのも面倒で、これを機にお店を出ようという流れになった。お店の方からスミマセン的な対応はなく、出庫されるお客様からお詫びがあった。そのお客様に気を遣わせてしまい申し訳ないくらいだった。結局、車の移動が必要だったのは、わたしの車ではなく、別なお客様のお車だった…

後輩はデザートの途中だったし、なんか後味が悪くて、別なお店にデザートだけ仕切り直すことに。センスも良くて美味しかったのだけれど、残念感に全て持っていかれてしまった。。仕切り直しのお店、スタッフの方の対応が気持ちよくて、居心地よく過ごさせてもらった。応援したくなるようなお店。

後輩は、亡くなった祖母の事を覚えてくれていて、わたしが忘れてしまった記憶の断片を思い出させてくれた。おばぁちゃんの事、好きでしたもんね、と後輩が言ってくれた。そう、わたしは祖父母が大好きだった。祖父母が居なくなったら、今の土地に居る必要はないと、15歳の時から考えていた。その時が来たら、何処へ住めばいいか、頭の片隅でずっと考えながら旅を重ねて来たように思う。

大抵の人は、就職を機に、とか結婚を機に、とか、そのタイミングで、新しい土地にご縁を結ぶのではないだろうか。わたしは、そのどちらでもなく、此処に住んでみたい、暮らしてみたいと思ったから新しい土地を選んだ。それから仕事を探し、住居を見つけた。知り合いも居らず、からのスタート。入居手続きに膨大な時間を要しているのだが、新居に必要なモノを時間を掛けて選ぶ時間に充てられて良かったかも知れない。今、照明を探している最中。わたしが入居予定の住宅は築年数がかなり経過しているので、どんな照明が合うのか想像しながら検索中。いい💡との出逢いがあるといいな。

後輩の建てたお家の照明💡

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