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逢いたくて逢いたくて🌳🌸

三年越しの想いが叶った。
なぜか理由は分からないけれど、ずっと気になって逢いたかった🌸山桜の樹がある。

元々、樹齢を重ねた🌳が好きで、ちょこちょこ逢いに行っている。樹からMessageを受け取るみたいな体験を幾度かしたことがある。怪しいと思われそうだけれど、倉本聰さんが樹と対話を重ねる番組を観た時に、わたしだけじゃなかった(本当にあり得るのだ)と理解者を得たみたいな嬉しさの極みを感じて号泣した。

樹は、性格も性質も様々で経験や苦労の度合いも違っている(ように感じる)。今日、お逢いできた四方?笑🌳🌲🌲🌳🌸✨

樹齢3000年の大楠さん

竹林にどっしり鎮座されていて迫力が凄かった。3000年も生きてきて、いろんな事があって、いっぱい痛かったでしょう…と撫でて差し上げたくなった。柵で囲われた中に佇んでいるので直に触れることはなかったけれど。

夫婦の檜さん

いろんな人の念を抱えて重苦しそうに感じた、笑

樹齢120年の山桜さん

わたしが、ずっと逢いたかったのは、こちらの山桜。曇天で、見頃はこれからの様子。あまり開いていなかった。それでも、この樹に逢えて、とても満足だった。

囲いや、仰々しい看板も、紙垂もしめ縄も巻かれていなかった。それが悪いと言いたいのではなく、ただ在る樹の姿から「誰とも競わず、闘わず、悠々とのびのび、自分のあるがままの姿で身の回りと調和している」雰囲気を感じた。直接触れることが出来たので、幹に耳をあてたり、抱きついたり、樹の根元に座らせてもらったり、思うがまま樹と居た。なぜ、この🌸🌳に惹かれたのか、逢ってみて、よく解った。わたしも、そう在りたいのだ、きっと。




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