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保育士さん、毎日子どもたちのために、ありがとう。
在宅ワーク、テレワーク、リモートワークが推奨されている今日ですが、医療従事者や交通関係などで出勤が必要な方のお子様を預かるために、保育士さんもまた、出勤してくださっていると思います。
保育士の皆さん自身も、本当に命をかけるくらいの覚悟だと思います。
子どもたちを感染させるわけにはいかない。
自分もかかるわけにはいかない。
そんなプレッシャーの中でも、子どもたちが少しでも楽しく安心して過ごせるようにと、頑張ってくれているのだなぁと、感謝の気持ちでいっぱいです。
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日本の保育士に対する評価や待遇は、本当に、もっともっと、上がるべきだと思っています。どんな仕事にも、意味も、必要性もあります。だから、仕事に優劣なんてつけられません。
でも、共働きというスタイルがこれだけ広がってきた今、生きていくための様々な基礎を培う時期である乳幼児期の子どもたちに、必要な保育を行ってくれているのは、他でもない保育士さんたちですよね。
子どもたちを育てていく仕事は、これからの未来を作っていく仕事、とも言えると思っています。
だいぶ改善はされてきてはいるものの、保育士の給料は、まだまだ低いところが多いです。
海外では、大学の講師よりも、高校の教師よりも、保育士や幼稚園教諭の給料が高いという国もあります。それだけ、乳幼児期の保育や教育が重要なものだと、国全体の理解が進んでいるのではないでしょうか。
私は実際に保育園や幼稚園に勤めていた時に、
「楽しそうでいいなぁ」
「子どもが帰ったら、なんの仕事してるの?」
なんて言葉を、たくさんかけられました…。
もちろん、子どもたちは可愛いし、癒されるし、大好きですが、そんな楽しいばっかりの楽な仕事ではありませんよね。本当に。断じて。
実際に、保育園にお子さんを預けている方は、保育士さんがいてくれるから自分が働くことができる、と感謝されている方が多いと思います。
でも、そうでない方もいる。
だから、保育園の建設が白紙になってしまったところがある。
窓を開けてはいけない保育園がある。
そんな環境の中でも、日々子どもたちのために頑張ってくれている保育士さん、是非、自分の仕事を誇りを持って欲しいと思います。
そして、子どもについて、視野を広く持って、たくさん学んで、どんどん専門性を深めて、自分たちの手で保育士という存在を、高めていきましょう!
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このマガジンでは、保育士さんや幼稚園の先生など、乳幼児の育ちにかかわるお仕事をされている方を、少しでも応援しできるように、また悩みが少しでも軽くなるように、明日の保育のヒントになるように、そんな思いを込めて書いていきたいと思っています。
Saki
未来を担う子どもたちの健やかな成長を願って…。大切に使わせていただくことを約束します!