いもち病から逃れた不思議

2022年夏の日照不足、雨が多かった為
いもち病というおこめの病気が近所の田んぼや
隣の町、集落のあちこちで流行ってしまう。


※いもち病とは、、、
いもち病菌という糸状菌の一種で葉、茎などに付着すると変色し穂がつかなくなる。

うちの田んぼは無農薬で除草剤も使わないので
雑草がどんどん生えてしまう。
通常は5-6月の生育期にしっかり雑草の除去をすることで収穫量をしっかり確保できるが
雑草除去があまりにも大変で時間もなかった為、こまめに行わなかった。

しかしこの雑草を生やしていたのがよかったのか!?
なんと稲にいもち菌が付着せずに
水面に近い雑草にいもち菌が着いていたのた!
そのおかげでいもち病の被害がなく無事、収穫を迎えることができた不思議な出来事でした。

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※雑草をこまめに抜くのも収穫量
という観点では大事なことかもしれないが
自然のバランスという点では雑草も貴重な資源なんじゃないかなー

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