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Biople Fes Part2

9月に行われたBiople Fesについてです。

Biople Fes vol.9 "give, love, joy ~Touched My Heart~"

Me with a big smile☺︎

ホワイトセージのバンドル

色んな施設の植物装飾を手掛けている職業の方が特別に摘みたてのホワイトセージでバンドルを作ってくれました!ホワイトセージの花言葉は「家族愛」で、神聖なハーブとして儀式や祈りの場で使われているということもあり、アロマやスピリチュアルな分野ではお香のように、浄化に使われています。つみたての生のものはとても良い匂いがするんです!部屋に置いといて、その変化を楽しみながら、完全にドライになったら、火をつけて燃やし、その煙で部屋を浄化するんです。何より、この方、自分のお仕事に誇りを持っていて、魅力的でした。

YAECOのオーガニックカカオで作ったチョコレートパック

今回のワークショップはチョコレートパック作り!入れるのはピュアチョコレートとココナッツオイルとはちみつ!もう食べ物じゃん。笑チョコレートには抗酸化作用があって、食べるのも肌につけるのにも良いんだって。でも、カカオ成分が高濃度のものに限るけど。ここのブースで頂いたカカオティーもおいしかった。

またもやおいしそうなビーガンケータリング!

見た目も華やかだし、本当に優しい味がするの!左から、ニュージーランド特有の食材(なんだったか忘れちゃった)で代用した照り焼きチキンのサラダ、しいたけで代用したハンバーガー、抹茶ケーキ。

Biople Fesでの出会い②

四角大輔さん

四角さんはもともとWarner Musicで音楽プロデューサーとして、絢香、Superfly、平井堅などの大物アーティストを手掛けてたらしいんだけど、日本の大量消費社会に疑問も持って、今はニュージーランドで自然と共存した暮らしをしながら、複数のエシカル/オーガニック/アウトドア系ブランドの取締役や商品開発に携わっているらしいです。本の執筆やトークショーで情報発信をされています。

今回のBiople Fesでは、「Go Sustainable, Act For Future from NZ」というブースを設けて、ニュージーランドの文化と合わせて、ニュージーランド産のオーガニック商品の紹介をしていました。

トークショーは予定の関係で聞けず残念だったけど、直接お話することができて、私の行動を応援してくださいました。日本はいつも出だしが遅いんだけど、全世界の流れがサステナビリティを求める方向に向かっているのだから、日本は小さな島国であるゆえ、そのうちその風潮に乗らざるを得なくなるでしょうって。

特にニュージーランドに行く予定はないけど、四角さんが執筆されたというガイドブックを購入しました。

以下が、そのガイドブックの一部をパネルにして展示してあったものです。日本の地理や気候に似てるから、学べることはたくさんあるみたいです。これを読んでニュージーランドの人々の暮らし方を尊敬したし、「北欧のセンス、ハワイの大自然エナジー」という本の表紙のフレーズに惹かれますよね~。
早速行きたい国ランキング1位に追加ですね。笑


二度のBiople Fesで、色んな商品に込められた思いや開発秘話に触れさせていただいて、「体に優しい=地球に優しい=サステイナブル」ということに気づき、オーガニック商品の素晴らしさに感動しました。他にも、オーガニック商品の素晴らしいことは、その代替の技術だと思います。前回の記事で紹介した生理用品みたいに、便利だから使われていた化学品をオーガニックに代えても機能は全く変わらなかったり、むしろもっと良い効果を得られる場合もあったり。

確かに日本だと、オーガニックのものは高いんだけど、作った人の思いやりやこだわりが詰まっていると思えるし、自分にだけじゃなくて地球にも良いことをしてるって思えるから、お金を出す価値はあると思う。
Linaちゃんも言ってたんだけど、自分の好きなもの、本当に必要なものにお金を使うということは、それを一生懸命作ってくれた人との「愛のエネルギーの交換」なんだって。なんて素敵な表現なの…

これを機に、私もオーガニックライフを目指すために、勉強を始めました!今は「ナチュラルビューティースタイリスト」の勉強をしています。自然と共存しながら生きるためには、私たちの生活を見直す必要があるわけですね。またいつかの機会に大量消費社会の問題点を洗い出したいと思います。

四角さんが言うように、「大きくて、強くて、はやい」じゃなくて、「小さくて、やさしくて、スロー」これに限ると私は思っています。

皆様のもやもややぐるぐる解消にお役に立てたら光栄です。いただいたサポートは、今後の発信活動のモチベーションになります!よろしくお願いします。