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chatGPTに別れた彼女への思いを綴った手紙を書いてもらった

昨日の記事で、まだ脳が燻っています。さすがに疲れたので、本日はいつもの耽美な世界はお休みです。
半分おふざけ、半分まじめなこの企画、世界の普通さんの記事が面白かったのでやってみます。

chatGPTって何?→日本語で質問したら、かなりスゴい返事を返してよこす超絶優秀なAIのことです。ほぼ何でも知ってます。
色んな情報ソースを入手したコンピュータサーバが、圧倒的な情報量を背景に私たちの質問に応えてくれる、そんなイメージで良いかと思います。

さっき子どもに名前を付けるって設定で聞いて見たら、途中から大喜利みたいになりました。プロポーズの言葉もウケました。最後振られた、お前のせいだって入れたら、我々は責任をとることができませんって返事してきました…まさかの無責任発言。

では最新AIとの勝負、実況つきで見ていきましょう。ここではチャット君と呼んでます。

別れた彼女を一人夜に偲ぶ詩を作って。

いきなり、暗い…ここの基本設定ですけど

夜は静かに深くなり
風が吹く音が聞こえる
思い出すのはあの日のこと
別れた君と過ごした日々を
二人で見た夜空の星が
今はただ遠くに見える
抱きしめた手がもう感じられない
君がいないこの夜は寂しい
心の中に君がいる
今でもまだ愛している
どうして君との時間は短かったのか
過ぎ去った日々が悲しく思える
別れた彼女を一人夜に偲ぶ
こんなにも痛い思い出ばかり
でも忘れられない君を想う
今も君が私の心に生きている

チャット君、意外にやるな。既に負けそうだ。

もっと短くてロマンティックで情熱的なヤツにして。定型詩でお願い。 

頼むのはタダ、ですから

別れた恋人を思う夜は
深く静かな闇に包まれ
君の名前を呼ぶ度に
心が痛みを覚える
別れた恋人を想う夜は
遠い過去の記憶を辿り
甘いキスと温かい抱擁が
今でも心に残る
別れた恋人を愛す夜は
切なく胸が高鳴り
あの日の思い出を繰り返し
ただ一人、君を想う
別れた恋人を思う夜は
時が止まったように長く
君への情熱が今も燃える
永遠に君を忘れられない

チャット君、あんまり遜色ないやん。
負けてるかも…寂しい

もっともっと情熱的で熱くして

もうちょっとハードルあげてみた

愛しい人よ 遠く離れても
君を想い 心は熱く
風に吹かれて 涙がこぼれる
君の名を呼び 胸は悲しみに震える
愛しい人よ 別れの日を忘れずに
心の底に 刻まれた思い出
夜は更けても 君を想う
君のことを 忘れないように
愛しい人よ 君を求めて
心の闇に 灯る一筋の光
時が過ぎても 君を愛す
いつまでも 君を忘れない

もう僕要らんやん

スゴいですね。コンピュータの進化は止まりません。数年すればこれをスマホで、しかも音声入力できるようになります。というかスマホじゃなくなるのかもしれません。僕も何年か前ですが、これのもっとショボい版のスマートグラスを作ったら売れんじゃね、と思ったトコで頓挫しました。

お気づきの方がいるかもしれませんが、AIは過去の情報から最適化した答えを返してくるので、語句は全てどこかで見かけたようなモノばかりです。
独自の新規性まではまだムリなようです。ここなら僕たちでもまだ勝てそうですね。

以上、楽しんで頂けたでしょうか。これが最近話題のchatGPTにやらせてみたの実況付き解説でした。

感想、コメント待ってます。


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