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キャラクターと私。そして生みだす

こんにちは。
先日、急性胃腸炎になってしまい救急車内で「血便はどれくらい赤かったですか?」と聞かれたのですが、意識朦朧としながら「不透明度50%くらいです」と答えました。
なんか職業病ですね。

話は変わりますが、みなさんは「キャラクター」は好きですか?
私は好きかと聞かれたら「とても好き」と答えます。

欠かせないモノ

人生を振り返ってみると、心が動かされる時はいつも「キャラクター」に関係することが多かったように思います。

・セーラージュピターが大好きで、お小遣いは全てジュピターグッズに消える
・バーチャファイターのゲーム&アニメに狂ったようにはまる。とにかく結城晶と結婚したかった
・突然なぞキャラクターを生みだし、小学校で勝手にマンガ連載開始(黒歴史ノートが…まだある)
・無双シリーズのヒゲキャラに魅力を感じはまる(主に夏侯惇)
・無双シリーズからのネオロマへ、緑髪の橘友雅に心奪われる。毎日徹夜でプレイ(その後声優沼となる)
・シカマルが好きすぎて、泣いてるシーンをみて精神が不安定になり学校を欠席
・ゆるキャラと離れたくなくて特定の沿線に住み続けている
・仕事でキャラクターを使う案件、提案するものはより楽しい

といった感じで、自分には欠かせないモノのようです。

以前いた会社はスーパー自由でしたので、オリジナルキャラクターを作って、SNSをやったり、グッズを作ったり、着ぐるみでイベントに出たり、その活動自体が楽しいものだったなと素直に思います。

キャラクターの役割

そもそもキャラクターの役割ってなに?と考えたのですが、それはやっぱりコミュニケーション活動になるのかなと思います。
キャラクターは見た目・性格・言葉で、人に共感をあたえることで心理的な絆を生むことができます。そこでファンが誕生し、友だちのように継続的なコミュニケーションができるようになります。
余談ですが、私も好きなキャラクターが駅に居るから住まいを選んでいます。ファンとしては見守りたい&近くにいたいのです。

目的が必要?

ビジネスでは「キャラクター」は目的があって生みだされることが前提ですよね。
何を解決するためのキャラクターなのか、どこで活用していくのか、どんな発信をしていくのか、戦略を考える必要があります。
そうでないと、作ったは良いけど使い所がわからず、いつの間にか誰も知らない寂しい存在になってしまいます。
それで言うと、私の人生は企業戦略にまんまとはまってますね。

個人的に生みだしてみた

「戦略が~」と上記で言ってますが、衝動的な私は「ちくわっしゅ」を生みだしました。
自分にも周りにも「ちくわちくわ」言ってたら、私にとって「ちくわ」はもう食べ物だけの存在ではなくなってました。(ちょっと怖い)

これまでも「ちくわ」をアイコンにしたりはしてたのですが「無機質なただのちくわ」ではなく「キャラクター」として命を吹き込んでみようと思いました。

ちくわっしゅダッシュ

“しゅしゅしゅ~とみんなに寄り添う、少しさみしがりやの子”というコンセプトで考えてできたのが「ちくわっしゅ」です。

自分の分身となるような「愛すべきキャラクター」として、生きていってほしいなと思います。
この子を使って何をやっていくかはまだ考え中です。(個人のSNSで活用を考えてます)
ちなみにこのイラストはたくさん描いていた中で「なんかかわいい」と直感で思ったものを選びました。

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