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雨の日は雨の森にいるような気分になれる本を

出産後、育児中は会話が減りがちなので何でも良いから本をちょこちょこ読むようにしています。さらに、最近は梅雨も相まって雨の日が多く外に出かけられないこともあり読書が良い息抜きになっています。読書のセレクトは基本雑食で気になったものを読んでいるのですが、植物や自然を扱った本は雨の日に読むと何だか雨降る森の中にひっそり佇む山小屋にいる気分になれてリラックス出来ます。

最近読んでいる本

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香りの扉、草の椅子

twitterでフォローしている植物の本屋 草舟あんとす号さんのツイートで見かけて以来ずっと気になって購入しました。

蓼科でハーブショップを営む女性のエッセイ的な本で、本に使われている蓼科の自然が見ているだけで癒されるのと、ハーブが沢山並んでいるお店はまさに魔女の家のようでドキドキワクワクします。

まだ読んでいる途中なのですが、一気に読むのが何だかもったいなくて美味しいお茶を少しづつ味わって飲むように少しづつ読んでいます。

雨降る日にベビーも寝た少しの時間、窓辺に椅子を持っていき、あえて窓を少し開けて雨音を聴きながら読書をすることは私にとって森の中で深呼吸をするような安らぎの時間です。読書をした後は誰にも内緒で秘密基地に行って素知らぬ顔で戻って来たような、何となく得意げな気分になって雨の日も楽しく過ごせています。

#雨の日をたのしく  

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