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最初に:ちくままちづくり文化祭実行委員会とは?

みなさま、こんにちは。ちくままちづくり文化祭実行委員会の共同実行委員長の田村 英彦と申します。普段、株式会社ふろしきやの人格で地域プロジェクトや社会課題プロジェクトのまとめ役という仕事をしています。
今回、様々な活動を行っている「ちくままちづくり文化祭実行委員会って何?」という話からさせてもらいたいと思います。初めてこの活動を知る人もぜひ読んでもらえたらうれしいです。私たちの取組が面白そう!!という方、ぜひぜひ気軽に連絡ください!大歓迎です。


【何をする団体なのか?】

硬い言い方をすると、私たちは千曲市で「みんながつながる場づくり」をテーマに活動する、市民/行政/商工団体など様々な立場の人たちで構成された団体です。
私たちの街には社会事業、地域振興、教育、福祉活動など社会や人を想い活動している人たちがいます。みんなでお互いが繋がり、応援し、共に高め合い、一緒にソーシャルグッドな活動を増やしていくための場づくりを行なっています。「ちくままちづくり文化祭(2021年度-現在)「ちくまワクワク妄想会議(2022年度-現在)」「ちくまバチバチ実践会議(2023年度-)」を行っています。もし良ければ詳細はこちらをご覧ください。
第3回ちくままちづくり文化祭
第2回ちくまわくわく妄想会議
第1回ちくまバチバチ実践会議

【どんな経緯で生まれたのか?】

ちくままちづくり文化祭実行委員会はその名の通り「ちくままちづくり文化祭」を主催する団体として生まれました。そして、文化祭での「繋がる」「学ぶ」機会に加えてみんなで色々と考えて行動を起こす「企(くわだ)てる」機会を増やす活動として、ワクワク妄想会議やバチバチ実践会議を開催したり、活動の幅を増やしています(必死のパッチです笑)。千曲市中心市街地活性化推進協議会での事務局コアメンバーが、2021年度での協議会解散後も自分たちの人のつながりやノウハウをまだまだ社会や人に還元したいという思いからこの委員会は産まれており、市民/行政/商工団体が横並びでお互い「あーでもない」「こーでもない」とフランクに本音を言いながら協力体制を敷いています。

【私たちが増やしたいのは”よい”人と人の繋がり】

私たちはこの活動の芯においているのは「よい人のつながりを増やす」ことです。ハーバード大学による、84年に及ぶ史上最長の研究が解き明かした、健康で幸せな人生を送るのに最も大切な鍵、それは「よい人間関係」という結果が出ています。端的にいうと「人生最凶モードの時に心が通い合う人間関係に守られているという感覚」を持てていることです。富や名声ではなく、意外なほどありふれたものが私たちの幸せを支えているという知見を、人を中心としたまちづくりの根幹におきたいと思っています。

【大切にしている”ソーシャル・フィットネス”という考え方】

そして、体の健康を保つために運動(フィットネス)を行うのと同じように、人間関係の健全度(ソーシャル・フィットネス)を高めていくことは、孤独や人口減少そして多様性尊重と自己責任が強まる社会においては、非常に重要な概念と考えています。人が一度だけでなく、お互いがお互いを思いやりできるだけ優しく人と接せる社会づくりを行うために、みんなが求める居場所や繋がる場や仕組みに対して、自分たちの街にあったやり方で進めていきたいと思っています。

ぜひ、こういった考え方に共感して、この活動に参加したい人はご連絡ください!!また、私たちの作る場に参加してください!!お待ちします!!


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