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第3回まちづくり文化祭開催しました!

みなさんこんにちは。
ちくままちづくり文化祭実行委員会のスタッフの宇都宮と海野です。私たちは千曲市役所の産業振興課(宇都宮)と市民生活課(海野)でそれぞれ「商工労に関すること」、「地域コミュニティに関すること」に携わっており、今回は2人で記事を執筆します。


【ちくままちづくり文化祭とは?】

 本ページでは、「第3回 ちくままちづくり文化祭」について書きます。令和5年11月5日(日)に開催し、半年近く経ってしまいましたが、たくさんの人が関わる中で作り上げられ、多くの交流を生み出すことができました。
お世話になった関係者の皆様、また、当日遊びに来てくれた小さなお子様も含めた来場者の皆様につきましては、本当にありがとうございました。

会場は人の交流が生まれ大盛況でした

千曲市には社会事業、地域振興、教育、福祉活動など、さまざまな分野で社会や私たちの暮らしがもっと幸せに、もっと豊かになるために活動している企業・団体・学生・事業者・個人がいます。しかし、そうした方々がどれほどいるのか、普段一体どんな活動をしているのか、多くの方がよく知らないまま、同じまちで生活しているような気がします。
活動している方々も、自分たちのことをより多くの人に関心を持っていただきたいなど、情報発信や新たな仲間づくりなど模索しながら日々活動しています。

私たち文化祭実行委員会は、そんな日々頑張っている人たちを応援したい!もっと多くの方に関心を持つきっかけになってほしい!新たな体験や出会いを通じてお互いのつながりや交流をもっと生み出したい!という想いがあり、この”人と人がつながる場づくり”である文化祭を開催しました。

過去記事で書いたとおり、市民/行政/商工団体などそれぞれの立場で構成された文化祭実行委員会が「協働」し、将来の千曲市のまちづくりにつながっていくことを目指します。

「まちづくり」は「みらいづくり」

【ワクワク モグモグ トキメキ ミライ】

出展者は地元の学生団体、市民団体、福祉団体、農家による野菜や果物の直売、企業の社会貢献事業のPRや特価品販売などのブース出展、子ども向けの物販や体験コーナー、市内外のイベント等で物販等の活動している方々など。
令和3年度より始まった第1回目から文化祭趣旨に賛同し、出展していただいている団体様を始め、新しく出展してくれた市民団体様や企業様など合計54の多くの団体が参加していただきました。
そこに実行委員会で企画したブースも含め、会場はまさしく文化祭!多種多様なブースがひしめく中、約1200名の方が来場してくれました。

来場者はもちろん出展団体同士の交流も生まれました
沢山の親子が来てくれた オモチャや絵本の交換会 を通じた交流の場 「ホン箱オモチャ箱」
小ホールでは、視野が広がる学びのトークセッシ ョンも開かれました。 バチバチ実践会議のテー マ「親と子の居場所づく り」についても意見が交 わされました
千曲市も一出展者となり来場者へ市の取り組みをPRしました
文化祭収益の一部が、自分の応援したい(投票した)団体へ還元される仕組み

当日の様子はどうでしょうか。来場者の方にとっては、文化祭テーマに掲げた「ワクワク モグモグ トキメキ ミライ」を体感できていたら幸いです。

なお、イベント会場には千曲市内の「信州の幸(めぐみ)あんずホール」を使用しました。 ここは音楽、演劇、美術の展示などの芸術、会議、研修などに普段利用されていますが、イベントスペースとしても活用されています。様々なブースを設置したり、ステージ・マイクを使ったり、トークセッションを行ったり、ワークショップやハンドメイド体験のお店を出したり、露店で飲食類を提供してその場で食べたり、様々な催しを一箇所で開催するのには最適な会場だったかと思います。ただ、こういったマルシェ的なものは温泉街でも路上でも河川敷でもできますし、公園や駐車場でもできます。設備の充実度や天気にあまり左右されないという点においてこの会場は非常によかったと思います。

【まちづくりプレイヤーを募集しています】


ちくままちづくり文化祭実行委員会では、千曲市で社会や地域の課題に対して何か取り組みたい、あるいは商工業を通じてまちににぎわいを創出したい、挑戦したいなど、まちづくりに関わっていこうとする方々を応援します。また、文化祭にも関わってくれる方もお待ちしています。
もし今、自分の中で何かやろうかどうしようか悩んでいることがあったら、お気軽にメッセージください。次回はそんな妄想や夢を現実にできるようにお手伝いする「ワクワク妄想会議」を開催した時の話をご紹介したいと思います。


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