見出し画像

毎年、暮には何かある

今年も大変お世話になりました。
今年は去年よりもひどい年になりましたがいかがでしたでしょうか。来年は今年よりも悪くなりますが、毎年のことですので気にし過ぎないようにしたいところです。
戦前とも言えるし、戦中とも言えるひどい状況ですが、挫けることなく前を見つめていきましょう。

実は私は昨日、動悸が8時間止まらず、救急搬送されてしまいました。その時の話がなかなか香ばしいものでちょっと話させてください。長文ですがお許しください。

29日の午前中に仕事が終わり、12時頃に帰宅後、着替えて少し運動しようと近くの河川敷に向かいました。
河川敷に到着し、3歩ほど走ったところで急に動悸が始まりました。

因みに、私はカフェインの入っている飲み物が原因で、20歳頃から動悸を繰り返していました。
カフェインが原因であることがわかったのは2年前だったのですが、いずれにしても私は煙草やカフェインの含まれる飲み物で動悸を繰り返していたのです。

動悸が始まった時は、12時40分頃で「また始まったかー」くらいに思って、近くにあった野球グラウンドのベンチで休んでいたのですが、10分経っても30分経っても一向に治まる気配がありません。

いつもなら30分経過したときには治まる気配があるのですが、まったくなかったのです。
長くて2時間、早くて10分ほどで治まるはずの動悸がやけに激しいなと思い、だんだんと不安になってきましたが、2時間もすれば治まるだろうと、自分に言い聞かせていました。

動悸が発症している最中は、脈拍が1分間に180~200回くらいの早い鼓動で、胸は苦しく、呼吸もしづらく息苦しいといった状況です。
横になっても辛いし、背中も痛いしといったところです。
また、腕は上がらなくなり、足にも力が入らなくなり、ちょうど風を引いたときの体力の無さに似ています。

張り切って家から出てきましたが結局、運動は一切できず、なんとか歩いて帰宅してとりあえず冷水を飲んで横になりました。
これまで動悸が出た時に収束に効果のあったことをすべて試したところ何一つ効果がなく、困り果ててしまいました。
15時になり、17時になりと、この時点で予定のあった忘年会をキャンセルしました。
基本的に仕事関連の忘年会以外は楽しみにしているので、非常に残念でした。

翌日も仕事があるので各方面に、「こんな状況で最悪、救急車呼びます」といった主旨で連絡しました。
その時点で18時半。
ご存知の通り、病院嫌いの私はなんとか病院に行かないで済む方法を模索していましたが、状況は悪化の一途を辿り、心拍はあるアプリで計測したところ200を超えていました。
熱は37.8℃まで上昇し、寒気、咳まで発症しました。

とりあえず#7119に電話し、状況を説明したところ、救急車を呼ぶべきとの返答でしたが、それでも救急車に乗りたくない私は妻に諭され、呼ぶことにしたのです。
6時間以上も動悸が続いたことはなく、最悪の場合のことも考えてのことでした。

意を決して119に連絡し、救急車を呼びました。
話すのも精一杯の状況ではありましたがとりあえずなんとか状況説明も済み、準備して待っていたところに救急隊員が来られました。

このときです。
救急隊員の第一声は次のものでした。

「とりあえずマスクだけしてください」

リーダー格の隊員は私にそう告げました。

「息が苦しくてできません」

と私がいったところ、食い下がってきて、

「マスクしていただかないと困ります!」

と高圧的な態度で迫ってきたのです。

私は、自らの動悸で苦しいのも忘れ、その隊員に怒鳴り散らしてしまいました。体調的に余裕がなかったのです。


「急患が息苦しくてマスクができないと言っているのに、マスクを強要するのはどういうことですか!
もういいです、帰ってください!!
その程度の知見しかない隊員など信用できません!
帰ってください!!」

隊員
「多くの急患に会ってますので…感染対策のために…」


「大体、日本感染症学会は風邪と同等と結論づけましたよね!?知ってるでしょそれくらい!」

隊員
「知ってます」


「知ってんのかい。
さっき感染対策って言いましたよね?
ほぼ100%の人が3年間もマスクしてんのに感染爆発とか過去最多とか言ってんじゃないですか!
マスクが意味ないことなんて現実が証明しているでしょう!
そもそも、あなたはマスクに感染効果があるって思ってるんですよね?だったら他人がしているかどうかなんてどうでもいいことでしょう。あなたはマスクに守られてるんだから!」

隊員
「でも、100%じゃないので…」


「100%じゃないなんて、何にでも言えることでしょう!
じゃあ何か?外に出たら交通事故に遭わない確率が100%じゃないからといって外に出ねーのかい!
もういいから帰ってください!(内心、本当に帰ったらどうしようと思っている)」

隊員
「私はワクチン打ってるから大丈夫です」(意味不明な返答)


「じゃあ良いじゃないですか。大丈夫なんでしょ!史上最大の薬害事件になってるけどな!」

隊員
「血圧、脈拍測りますから!」(突然強気になりました)


「マスクしなきゃやらないんでしょ!?」

隊員
「しなくていいですから!」


「じゃあお願いします」

と、こんなやり取りになりました。
私は他人に怒鳴るような人間ではないのですが、体調不良もあって余裕がなく、言いくるめるような言い方になってしまったことは否めません。
ですが、ここで引いたら私の活動にも志にも背を向けるような気がして引けなかったのです。

とりあえず家の中で、血圧、脈拍、体温等、状況説明もした上で、心拍は200超え、血圧は測定不能、37.3℃といった状態でした。その時点で20時前くらいです。
隊員は3人いましたが、妻曰く私のこの状況に何やら引いていたそうです。

病院も見つかりましたが、そこは父が抗がん剤で死んだ病院でした。隊員は「見つかりました。良かったですね」とか言ってましたが、「何されるかわかったもんじゃない」と安心どころか不安になりました。

病院到着後、隊員に「怒鳴ってすみません、ありがとうございました」と言ったら「いえ、こちらこそ…」と言っておりました。
私は医療批判をしますがアロパシー医療は慢性疾患には無力ですが救急や急性の疾病など一定の条件であれば効果的だと思っています。また、救急隊員という仕事はよほどの志がなければつかない仕事ですので、現代医療の中で救急隊員にだけは誠意ある態度をしなくてはならないと思っています。

次は病院です。

とりあえずベッドに寝かされてすぐさま、看護師が「マスクできますか?」と聞いてきました。
めんどくせーなーと思いながらも、「息苦しくてできません」と言ったら、マスクを持ってきて「こんなご時世ですから」と無理やりつけようとしてきました。
私は「やめてください。これはお願いのレベルを超えて強要です。この管全部外してください。帰ります」と言ったら、医師が「いいです、いいです」と言い素顔のままで治療を続行することになりました。

医師が投与する薬について説明を始めました。
「アデホスーLコーワ注20mg」という薬だそうで、とりあえず「添付文書見せてください」と言いました。
すぐに出してくれました。
https://medley.life/medicines/prescription/3992400A2138/doc/

「医療関係の方ですか?」と聞かれ、「医療ジャーナリストと親しくしています。いつも何か情報を欲しがっています」
と言いました。

そこから急に医師も看護師も態度を急変させ、一切の反論をしなくなりました。
釘を刺すというのは大事なことだとつくづく思いました。

副作用に「心悸亢進」と書いてあったので「やっぱりな」と思いながらも投与することに決めました。
投与している瞬間は罪悪感と陶酔感がありました。
すぐに正常に戻りましたが。

投与前は心拍がやはり200を超えていましたが、投与してからは100以下になりました、血圧も正常値になりました。
ホッとしたのも束の間、今度は「CT撮りますね」と看護師に言われ、また「院内の廊下はマスクを着用してください」と言われ、例のごとく「できません」と言ったら食い下がってきて、「血中酸素は十分ですからマスクしても大丈夫ですよ」と言ってきて、「じゃあこの管全部外してください。帰ります」と言ったら撮らなくて済みました。

それも束の間、別の看護師が、「熱があるので新型コロナの検査しますね」と言ってきました。
次から次へと彼らも営業活動に勤しみます。
私は「PCRですか」と聞いてそのとおりということなので、「嫌です」と言ったらそそくさと退散していました。

血液検査の結果が出るまで待って、内容を聞いて概ね終了して管を外していきました。
それを担当する看護師に聞いてみたところ、このアデホスという薬剤は心筋症にも使われているようで、「最近は非常によく使われる」そうです。
ピンときますね。

PCRの問題など看護師や医師は何も知りません。
キャリー・マリスの発言を教えてあげたら絶句してました。
ついでにコロナワクチンの副作用について公開されたファイザーの公文書について教えておきました。
FDAが裁判に負けて70年間だったか秘匿される予定だったあの文書のことです。

その後、家族に連絡し、精算して病院を後にしました。
今頃めんどくさい急患だったねなんて話しているのでしょうか。

昨日、こんなことがあったのでした。
幸い、いまのところ何もなく通常の状態で掃除したり、食事したりしています。
振り返ってみるとよく真っ青な顔で苦しい状況でペラペラと言葉が出たもんだと思います。

妻も娘も私が怒鳴っているところなど見たことないのでぽかんとしてました。
決して強くない体ですが、それでも私はこの体に愛着があります。
心臓を人工心臓に交換できるとしても私はこのままが良いと思ってしまっています。ムーンショットが現実化し、社会に浸透したらサイボーグだらけになるのでしょうか。

それにしても、つくづく思いましたが、日本の空気は未だに「コロナが流行っている」ということです。

ところで来年の5月にコロナは終わるという噂が現実的になってきました。

そうだとしたらやはり予定されていたことなのでしょうね。
感染症の話なのに来春と予定される意味がわかりません。
プランデミックそのままという現実に堪えられる人は「見えている人」くらいでしょう。

私達はどうやら少数派で、ある意味では特別なようです。
少数派でも全国各地に仲間がいます。
同じ志を持った人たちがいます。
そんな人達に対して、互いに面識がなくても、遠くで闘っている友と私は思っています。

読者の方々も同じです。
読者に支えてもらって活動を続けられています。
本当に感謝に堪えません。
何分、力不足であることは否めませんが、来年も「知行合一」をよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えください。


自分を持っていれば、賢者は何も失わない。

~モンテーニュ~

LINE@始めてみました。

https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=432hknla

ブログの更新や最新情報を配信したいと思います。

また、何かご質問やご要望があればご連絡ください。

御存知の通り、LINEはセキュリティがザルなのでセンシティブな内容の話題であれば、メールやTelegram、Signalでのやりとりもできますのでご連絡いただければと思います。

現在、「グローバリズムの理解と問題」、「情報の見方」をテーマに、LINE講義を無料で配信していますので是非、ご利用ください。「投稿」にすべてアップしています。

ご登録よろしくお願いいたします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?