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戦略よりも心に従ったほうがいい

明日は都知事選ですが主要四候補の動向を見ていると、誰もが強弱の違いしかない新自由主義者ということですから、この中で誰が当選しても都民、ならびに庶民は地獄ということは揺るがない事実です。

出来レースといえばそうですが、それならばこの主要四候補で最もマシな者に投票するという選択があり得ます。それを考えて、蓮舫に、田母神にという話があります。
まるでファイザー、アストラゼネカ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、モデルナどれを選ぶ?みたいな感じで私には見えてしまいます。

しかし、私はこの票を割らないためとか、死に票にしたら駄目という考え方は正直、後悔しか残らないと思いますし、戦略的に見えますが、これまでもこのようなことを言われていても特に効果があったようにも思えません。

それならば、死に票となると思っても、最も主張や政策が一致する候補に投票したほうが良いだろうと思うのです。

基本的なことですが私達が相対している相手というのは気狂いじみた野望を持った連中なわけですから、票の分散をさせないくらいのことでは影響などないに等しいのではないでしょうか。。

世界革命行動計画というのを過去に取り上げました。

http://hcg-mkt.com/666-18-mdcclxxvi

1.人間(権力者)を支配するには暴力とテロリズムに訴えると最善の結果が得られる。権力は力の中に存在している。

2. 政治権力を奪取するには「リベラリズム」を説くだけで十分である。
そうすれば有権者は1つの思想のために自らの力、特権を手放すことになり、その放棄された力、特権をかき集めて手中に収めればいい。

3.大衆にはどのようにして自由を享受すればいいのかわからない。
「自由」という思想を利用すれば「階級闘争」を生じさせることも可能だ。

4.最終目標に到達するためには、ありとあらゆる手段を正当化できる。
率直さや正直さといった国民としての立派な資質は政治に支障をきたすから、支配者となろうとする者は狡賢さ、欺瞞に訴えなければならない。

5.我々の権利は力の中にある。
私が見出している新たな権利とは、強者の権利によって攻撃する権利であり、既存の秩序、規律のすべてを粉砕し、既存のすべての制度を再構築する権利である。

6.我々の富の力は、いかなる狡賢さ、力によっても損なわれないような強さを獲得する時まで、表面化しないよう保たれなければならない。
戦略計画の基本路線から逸れることは「何世紀にも及ぶ営為」を無にする危険性がある。

7.群集心理を利用して大衆に対する支配権を獲得すべきだ。

8.酒類、ドラッグ、退廃的道徳、あらゆる形態の悪徳を代理人を通じて組織的に利用することで、諸国家の若者の道徳心を低下させなければならない。
賄賂もペテンも裏切り行為も、それが我々の目的達成に役立つのであれば、続けられなければならない。

9.そうすることで服従と主権を確保できるなら、何がなんでも躊躇うことなく財産を奪い取る権利が自分達にはある。

10.我々は「自由・平等・博愛」という言葉を大衆に教え込んだ最初の民族である。ゴイムは難解さゆえにこの言葉の意味とその相互関係の対立に気づくことさえない。ゴイムの自然発生的で世襲的な貴族社会の廃墟の上に、我々は金による貴族社会をつくりあげた。それは我々の拠り所、すなわち富を参加資格とする貴族社会である。
ここでちょっと解説します。ゴイムというのはゴイの複数形で、ゴイとは非ユダヤ人のことを指します。また家畜とかブタという意味もあります。

11.自ら戦争を誘発しながら、敵対するどちらの側にも領土の獲得が生じない和平会議を主導しなければならない。
戦争は対立する双方の国家がさらに負債を抱え込み、我々の代理人の手中に落ちるよう主導されなければならない。

12.財を活用して、我々の要求に素直に従い、ゲームの駒となって、政府を陰で操ることを我々から任じられた人物を選ばなければならない。

13.誹謗、中傷、偽の情報を流したことでどのような波紋が広がろうと、自らは姿を隠したまま、非難されることがないようにしなければならない。
大衆への情報の出口すべてを支配すべきである。

14.貧困と恐怖によって大衆が支配された時には、常に代理人を表舞台に立たせ、秩序を回復すべき時が来れば、犠牲者は犯罪者や責任能力のない人々の犠牲となったと解釈されるよう、事を進めなければならない。
計算済みの恐怖支配が実現した時点で、犯罪者や精神異常者を処刑すれば、我々自身を抑圧された人々の救世主として見せかける事ができる。実際のところ、我々の関心は正反対で、減らす事、すなわちゴイムを殺害することにある。

15.我々の力を行使すれば、失業と飢えがつくりだされ、大衆にのしかかる。そうすれば、確実な資本の支配力が生じる。

16.フリーメーソンのブルー・ロッジ内部に大東社を組織して破壊活動を実行しながら、博愛主義の名のもとで、自らの活動の真の意味を隠すことは可能である。
大東社に参入するメンバーは、ゴイムの間に無神論的唯物主義を広めるために利用されなければならない。
またちょっと解説します。フリーメーソンというのは33階級あって、下から三つが徒弟・職人・親方という階級になっています。この三階級のことをブルー・ロッジと言い、つまり一般的なフリーメーソン会員が集うロッジ(集会場)という意味です。大東社というのは英語ではGrand Orient Lodgeであり、Grandには統括するという意味がありますので、東洋を統括する支部という意味になります。現在はフランスのフリーメーソン本部がGrand Orient Lodgeと名乗っています。

17.代理人は大衆受けのするスローガンを生み出せるよう訓練されなければならない。
大衆には惜しみなく約束しなければならないからである。
約束された事と反対の事は、のちになれば常におこなえる。

18.恐怖支配は、手っ取り早く大衆を服従させるもっとも安上がりな方法だ。

19.すべての戦争のあとには、秘密外交が主張されなければならない。
秘密外交によって、我々の代理人が関わらないかぎり、諸国家は些細な個人的取り決めさえも結ぶことができないような支配権が確保されなければならない。

20.最終目標である世界政府に到達するためには、大規模の独占、莫大な富の蓄積が必要とされるだろう。

21.ゴイムからその不動産、産業を奪うため、重税と不当競争を組み合わせてゴイムの経済破綻を引き起こさなければならない。国際舞台においてゴイムが商売ができないように仕向けることは可能である。
つまりは原材料の巧みな支配、短時間労働および高賃金を求める労働運動の普及、競争者の助成によってそれは実現できる。

22.最終的には、我々の運動に尽くす少数の金持ち、および我々の利益を守る警察と兵士と、プロレタリアートの大衆が残ればいい。
ゴイムに殺し合いをさせるため、大々規模の武装増強が開始されなければならない。

23.世界統一政府のメンバーは独裁者によって任命され、科学者、経済学者、財政専門家、企業家、大金持ちの中から選出される。

24.代理人はその誤りを我々が承知している理論、原則を教え込むことで、社会の若年層の精神を惑わせて腐敗させる目的で、あらゆる階級、あらゆるレベルの社会、政府に潜入しなければならない。

25.国家法および国際法を利用しつつ、ゴイムの文明を破壊しなければならない。
我々に対してゴイムが武装蜂起する前に、恐怖の組織を諸国家の各都市に組織することにいたしましょう。

以上

久々に見ると中二病全開な発想とも言えますし、普通は妄想で終わるようなことを本気でやってきたとんでもない集団です。
これを大人が大真面目にやっているわけですから、少なくともカタギではないということは理解できるかと思います。
ヤクザよりもよっぽど恐ろしいマフィアにカルト思想を掛け合わせた鬼畜、人外が世界中に影響力を与えているのです。

私達はこのような連中を敵と認識し、なんとかしようとあれこれと考えるわけですが、何が効果的で何が無駄なことなのでしょうか。

私は小池はかませ犬として立候補していると思いますし、朝堂院大覚氏や笹川陽平氏、創価学会や統一教会、いわゆる松浦グループなどの資金は小池にも蓮舫にも石丸にも田母神にも入っているようですから、それが事実なら誰が当選してもさほど変わらないでしょう。

笹川陽平氏は笹川良一の三男で、笹川良一は戦前に満州で阿片でボロ儲けしたいわゆる満州人脈です。
戦後はCIAエージェントとして競艇の利権を一手に担い、日本財団の創始者として有名です。

こんな状態ですから主要四候補に投票するということは、彼らを利するということにもなります。

あれは世界連邦だから駄目、これはビルゲイツ系だから駄目、主要四候補と賑やかしは論外、SNSを見ていると誰に入れればいいのかわからなくなると思う人はたくさんいるのではないでしょうか。

私はこれまでも言ってきたように啓蒙でしか変わらないと思っています。
私にとってはこの選挙も啓蒙として見ています。

つまり、死に票になっても一般大衆に対する啓蒙になる結果を期待できる候補に投票します。
まず当選することはないと思いますが、それが個人の意思表示、選択として尊重されるべきだと考えます。

そもそも、選挙、投票よりも重要なことは、選挙後、誰が当選しても監視を続けることや、日々の購買などのあらゆる政治活動です。
また、防災グッズ、水や食料などの備蓄はしておくべきです。

私は、投票は自分の心に従ってすればいいと思います。政策を見て最も一致する候補で。
演説が感動した、だからこの人に入れる」ではなく、あくまで政策で決めてください。
演説で決めてしまうことは、煽動に乗せられている可能性もあります。
演説と政策が一致し、その政策を実行して欲しい、それが行われる未来を見たいと冷静に判断してください。

投票した候補に対する責任はしっかり、「監視」「指摘」「質問」という形で取ればいいと思います。

それが「民主主義」という面倒な政治システムなのです。
しかし、これをめんどくさいとするならば、到来するのはジョージ・オーウェルの世界さながらの独裁体制でしょう。

ご自身にとって、子孫にとって、最善の選択をしてくだされば嬉しいです。

民衆を自分の道具にするために民衆に媚びるというのが、普通選挙の手品師・ペテン師の業である。

アンリ・フレデリック・アミエル

マイナンバーカードを作らせようとする学校

お子さんがいる方に就学支援金を利用される方がいるかと思いますが、学校側にマイナンバーカードを求められるケースが多くあるようです。

ですが、当局や教育委員会に確認したところマイナンバーカードを持っていなくても申請できますので、学校側に強く求められても、断って大丈夫です。

学校サイド、特に私立はマイナンバーカード作成の推進を手助けすることが、自治体に対する貢物や服従の証のようなもので、助成金などもそれに応じた対応になるという話があります。

早い話、自治体はマイナンバーカードを作らせたい、学校側は自治体の助成金、補助金が欲しい、ならば保護者にマイナンバーカードを作る手助けすることが、お互いのためになるといった考え方です。
両者ウィンウィンと思っていますが、要は保護者のプライバシーや権利は無視するということなので、毅然とした態度で対応してまったく問題ありません。

もし、学校側が強制を匂わすようなことを言ってきたら私が電話しますのでご連絡ください。


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