完全に半沢ロスです。ロス。

一生懸命、仕事して、へとへとになって帰ってくる日曜日の愉しみはNHK大河ドラマ「麒麟が来る」と「半沢直樹」だ。

別に歴史に詳しいわけでもないが、裏切り者と呼ばれた「明智光秀」は、本当は平安な世を目指すためにと、謀反を起こした説が好きなのと、男前な長谷川博己さんを見たくて、ドはまり中。

半沢直樹も同じく、あの名言が大好きだし、組織のトップの為、企業の為、顧客の為という、利他精神の塊のような人物像が大好きだった。

自分以外の誰かの為とか、夢の為とかのストーリーは大好きだ。

日曜夜８時から、「麒麟が来る」からの「半沢直樹」この約２時間は、誰の電話もメールの返したくないくらい

それが、ドラマが終わり、「麒麟が来る」だけになったら私のスペシャルタイムは１時間になった。正確にいうと４５分間だ。

完全に半沢ロスなのである。

そこで、もぅこのロスを埋めるのは、アマゾンプライムだ。

ＳＥＸ　ＡＮＤ　ＴＨＥ　ＣＩＴＹだ。

久しぶりに見たら、キャリーと私は同世代になっていた。前はお姉さまだったのに、私も今は、もぅ細かい字は眼鏡をかけないと見えない。

美容師時代のお客様でキャリーみたいなパーマにして！と言われ、一生懸命スパイラルパーマのスタイルを作ってから、１５年も経っていた。

ＳＡＴＣの映画を女一人で観に行くな！と当時、通っていたbarのマスターに言われ映画バージョンを観に行ってなかったけど、数年たって四十路手前の私が、夜な夜な鼻水垂らしながら観るのも、なかなか良かった。

半沢ロスより、映画公開から１０年近く経っていたことの方が、月日の流れにショックだった。

四十路手前。３０代はあと一か月。４０歳から花咲くよ！と手相占いを信じてる。

そうかと思えば、満月の時の体調不良は半端じゃない（１２時間爆睡してた…）

もぅ、色々毎日が忙しい。ロスとか言ってる場合じゃない。といいつつ、半沢ロスを埋めるのは、キャリーの恋愛コラムになったのであります。