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なりたいものと心からの望みが一致していたお話


物心ついた頃から歌を歌ったり
音楽に合わせて踊ることが大好きだったちこちゃん👶🏼


思えばこの頃すでに私はもう私を見つけていたのかもしれない。




小学生のちこちゃんはある日
テレビで歌って踊る人を見てときめきを覚えました。

そしてそれがアイドルというお仕事として存在する。

ということも知りました。


大きくなったら何になる?
とはそれくらいの年齢の頃
よく聞かれることである。


その日からちこちゃんの将来の夢は

歌って踊るアイドルになること🕺🏽




小学4年生の頃、後ろの黒板に
クラスのみんなで将来の夢を書いた紙が貼られた。


そこには

アイドルになること。と書いたちこちゃん👶🏼


それを見たお友達に



え?ちこちゃんアイドルなんかになりたいの?


と言われた。


その頃から少しずつ、
その夢を胸に秘めるようになった。



まぁ、それでも、私は一途な女なのでその夢を諦めてなんかいなかった🥴




中学生になり、
そんな夢物語のようなことを言ってられない
本当の自分の将来の進路を考えなきゃいけない。



そんな空気が漂う中でもちこちゃんの夢は
歌って踊る人になること🧚‍♂️



まぁでも、当時は自分の気持ちより人の気持ちを優先する性質だったため


母親の言う通り、
公立の普通科の高校を受験し進学した。


普通科の高校は楽しかった。
ってか、女子高生という存在が楽しかったw


推しに夢中になったり、友だちと遊んだり
ダンス部に入ったり💭



そして高校2年になり将来の進路を本格的に道を
決めなければならない時期



大学に行くのか、それとも別の学校に行くのか、
はたまた就職するのか…


その決断を迫られる中でやっぱりちこちゃんは

歌って踊る人になる。という道を叶えるべく


私はそのどれもを選びません🫡
方法とか知らんけど、
芸能界に行きたいのでそうします🫡


と担任の先生と親に行ってその道を選びます。



そうしてその数年後には実際にアイドルとなり🍬
でもその後病気になり強制終了となるわけですが、

そこに至るまでに私は私を見失ったのだ。





ちこちゃんは生まれつき、
アイドルの資質を持っていたにも関わらず


それを活かしてそれを貫けるものを持ち合わせてはいなかったので
環境に左右され自分の魅力を封じました。



そして、私の望みってこれじゃない。とか
私はこんな人じゃない。とか言って

自分の持ち合わせてる
溢れ出して漏れ出してる魅力に蓋をして
別の人になろうと努力を重ねました🤛


だけど、

一向に幸せになれない。
なんだか生きた心地がしない。


それはそうだ。

自分から離れればそうなるに決まってる。


そして気づくのです。



こんな自分ではダメだ
こんな自分では世に認められない
短所や弱点だらけ。こんな自分がきらい


そう思っている自分そのものが
この世界で幸せに生きるために
必要なものなんだ。



と。






そして今ちこちゃんは自分に還りました🧚‍♂️


封印してきた私の魅力を
これからはそのまま出していこうと

その勇気を育てています🫶🏼


ということで改めてこれからは

アイドル枠のちこちゃんをよろしくお願いします🩵


ロールモデルは
メロンパンナちゃんと、
ちいかわのモモンガです😚🫰🏻

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