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【結論】子育ての要は、食事・睡眠・運動 + 読書

試行錯誤しながら子育てしていますが、世の中にはものすごい量の情報が溢れていて、何を大事にすればいいのだろう?と迷うことがしばしば。

とにかく親が頑張らないといけないことが多い。
赤ちゃんの時は24時間体制で全てのお世話をしないといけないし、歩けるようになって出来ることが増えてくると、また別の悩みが出てくる。
教えて、一緒にやってみて、褒めたり、失敗したら共感したり、叱ったり諭したりすることも。
ルールを決めたら、守らせるのも大変で、何かにチャレンジさせたい時はやる気にさせるのが大変。

そんなこんなで子育て10年目なのですが、やっぱり親にできることって限られていて、心身ともに健康に育ってほしいからベストな環境を整えたくて、いろんな本や動画で勉強して、結局何が重要かって考えたら、大人も子どもも大して変わらないなという結論に至ったというお話です。人間みんなに当てはまる共通項です。

食事・睡眠・運動 + 読書

コレらはそれぞれの活動が相互に影響し合ってて、
十分にできる環境下で過ごせば心身ともに健康的な人生が送れるのではないかと思います。

①食事と②睡眠

これらについては以前書いた記事に詳しく書いていますが、体を作り修復・回復するための食事と、睡眠の質と量はとても大事です。

睡眠時間は9時間確保したいので、夕方以降はかなりバタつきますが、朝6時半起床なら夜9時半、朝7時起床なら夜10時までに寝るように頑張っています。

さらに上記に加えて、頭が良くなる栄養素を学びましたので、ここにメモしておきます。

・オメガ3脂肪酸(青魚、貝)
・チロシン(チーズ、肉、バナナ、アボカド)
・GABA(野菜、果物、漬物、ヨーグルトなど)

③運動

「運動脳」という本がとても売れているそうですが、人間は運動しなければ生きていけない生き物だそうです。私自身もPCの前にずっと座っている仕事のため、運動不足になりがちですが、長時間座っていることがいかに体に悪いかということが書かれています。
運動することで鬱も治るし、記憶力もアップするそうなので、散歩するだけでも良い効果があるとのことで、身体面に限らず精神面、勉強面のことを考えると、運動習慣はかなり大事だと思います。

④読書(音読も効果的)

①②③の基本的な生活習慣に追加したい習慣が、読書習慣です。物事を理解し伝える能力は、今までもこれからも、大事な能力です。
読書をすると鍛えられる力が大きく3つあります。

語彙力・文章力・コミュニケーション力
たくさんの言葉や表現に触れることで、言葉を理解し、伝える、言葉を操る力が鍛えられます。

教養・知識・ノウハウ
その書籍から得られる新たな知識によって学びや発見があるでしょう。

想像力・共感力
特に小説などは登場人物の心情や場面などを想像することが必要になるので、人の気持ちを想像したり共感する力がつきます。

さらに、音読は、脳の前頭前野を活性化してくれるとのことで、思考や感情をコントロールする司令塔のような役割をもつ前頭前野を鍛えると、集中力や感情を適切にコントロールすることにつながるそうです。
(おまけ)
小学生になると音読の宿題がありますが、黙読だとちゃんと漢字が読めているのか分かりませんが、音読させると意外と読み仮名を間違って覚えていることが発覚したりします。

最後まで読んでいただきありがとうございます。少しでも参考になったと思ったらスキお願いします🎵

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