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日記 12.26〜1.1

月曜日
何をしたか思い出せない。仕事をして、夕方カフェに行こうと思ったけれど行けなくて、でもジムには行けたんだと思う。子どもがずっと便秘の治療してるんだけれど、この日はなかなか便がでず、浣腸するかどうかで悩んだのだった。

火曜日
仕事納めの日。終わってから今日こそはカフェに行く!!と意気込んで仕事する。無事サンマルクカフェへ。いつもの猿田彦やスタバと悩んだけれどたまには冒険、と思い、変えた。

チョコクロは美味しかったけれど、カフェラテはうーん、という感じだった。手帳を開いて、一言日記を見返しながら、2022年の一月から、ひと月ごとに、どんなことがあったのか、箇条書きで書いていった。

一言日記は主に週末につけているので、だいたいがお出かけの記録となった。こっちの、noteの日記の方には、もっと普段のことを書いているので、こっちを見返せば、より詳細に振り返れるのだけれど、読み返す余力がなく、断念する。

記録をつけることと、日々を味わおうとすることは同義じゃないかな、と思っていて、日記つけていて、よかったな、って思う。なんてことない日々も、書きながら振り返ると、たいてい楽しい。ていねいに生きていても生きていなくても、書いて振り返るときには、楽しいものになっている。

水曜日
朝から、帰省用のお土産を買いに丸の内へ。久々の丸の内で、なんかおしゃれなものとか感度高そうなお店多いなあ、と感心しながら歩く。

出産前までの、3年くらい前まではよくきていたのだけれど、コロナになったタイミングとほぼほぼ重なって、それからめっきり来ることがなくなった。せっかく東京に住んでるのに、もったいないというか、わりと街歩きが好きなので、子どもがもう少し大きくなったらまた、東京の街を歩きたいなあ、と思っている。

木曜日
明日からの関西への帰省に備えて、朝から荷物の準備。おばあちゃんちに年末年始帰るのは、これまた4年ぶりくらい。

たった2泊3日で、おばあちゃんち以外どこにも行かないのに、ハワイに1週間行くんか、ってくらいの大きいスーツケースに、パンパンに荷物を詰め込む。

だいたいは子どものもの。便秘の薬や念のための浣腸薬、着替えストックは多めに2セット、寝る前に読んでいる電車のずかん、ミニカー6個、ボーロ大量、などなどなど。

金曜日
朝から東京駅に向かい、のぞみに乗る。両親と弟夫婦、わたしたち家族3人、の計7人、の大所帯で帰る。

おばあちゃんちに着いてからは、いとこ一家も来たので、多すぎる親戚に子どもは緊張と人見知りでグッと黙り込み、静かにyoutube。

でも思ったよりすぐ慣れたようで、裏の池のほとりのあぜ道をわははと笑いながら一緒に歩いた。草がたくさんあったのが楽しかったらしい。池は昔、暗くてジメジメしてて沼って感じで怖くて子どものころはあまり近づかなかったのだけれど、すっかり日上がっていて、子どもと歩いていても怖くなかった。

こういう姿見ていると、やっぱり子どもは自然が多くて広いところで育てたいなあ、と思う。

土曜日
大晦日。いつも帰るときはおばあちゃんと一緒におせちをつくるけれど、今年は年始から両親たちと旅行に行くとのことで、つくらず。

庭で子どもが、母と庭石をぴょんぴょんジャンプするのを、縁側からおばあちゃんと眺める。ぽかぽかしてて気持ちがいい。元気なひ孫の姿をおばあちゃんに見せれてよかった、と思いながら眺める。

日曜日
お正月。年々、ああ、今年も終わりだ、とか、新しい年が来た、という感慨が薄れていって、ああ、感慨に耽る間もないまま、年が明けちゃった、となっていて、それが少し寂しいけれど、またゆっくり味わえるときも来るかもしれないな、と思いながら、こうやって、子どもと一緒にばたばたと、賑やかに迎えるお正月も、きっと後から振り返ると、きっときっとなつかしいよなあ、と、これを書きながら感じて、なんだか変に胸にくる。

それでは、また。

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