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7.7 (旧約聖書 創世記20-21

子どもの熱がぶりかえして今日もおやすみ。この様子だと明日も休みかなあ。様子は元気そうなのでその点は安心。プラレール、ダンシングアリゲーターで追いかけっこ、どうぶつのカード、お絵かき、電車のずかん、youtube等々で過ごしている。

昼食後お昼寝をすると言ったので寝室に向かったのになかなか寝ず、ふて寝してみようとふとんかぶったらわーんと大泣きしパパに助けを求めにいった模様。やるからと言われてリビングでだらだらしてたらすぐに夫おりてきてえ、もう寝たん?ってなった。なんで夫のねたふりは効いて私のはきかないのか。

旧約聖書、いちにち一行以上読めている、嬉しい。アブラハムの妻サラ(だったか?)が99歳で息子、イサクを生む。サラは最初そんなの無理でしょって笑ってたけど神に不可能なことなどあるというのか、という感じで神にたしなめられてた。聖書に出てくる神なんか怖いなと思ってたらサラもそれきいておそれをなしたみたいで創世記の人にとってもそうなのかとなんだか安心(?)する。

クジラは死ぬと、まる一日かけてゆっくりと海の底に沈んでいく。他の魚たちが見守るなかを、巨大な像のように、ビルのように。でもゆっくり、ゆっくり、ゆっくり沈んでいく。わたしはその目に意識を集中させた。その奥にある本物のクジラに、死にゆくクジラに、思いを届かせようとした。そしてささやいた、あなたは悪くない。

ミランダ・ジュライ、いちばんここに似合う人。けっこう前に買って読んでなかった。文章にすごいスピード感、ドライブ感がある。

それでは、また。

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