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3.22

週末。じいじとばあばが息子を連れて出かけてくれるとのことで、珍しく夫とふたりお留守番。残っていた仕事をお互いやっつけ、家でできる脱出ゲームを一緒にする。ポテチとみたらし団子、ルイボスティーをつまみながらだらだらと進める。家でふたりで過ごせるのはいつぶりだろうか、ふたり暮らしのときはこれが当たり前だったのに、不思議。

歳を重ねるにつれ、ああ、これ苦手だったんだなあ、とか、苦手かも?と思うことも少しずつ増えてきて、落ち込んだりもするけれど、でも、苦手の輪郭がはっきりしてくることは、自分の「でこぼこ」もはっきりしてくるということで、前より自分を知れた、ということなのかもしれない、そう思うと少しわくわくもしてきた。あと、「私これ苦手で」って、昔より言えるようになるといいなと思う。苦手なことがわかったら得意なこともはっきりしてくるような気もしているけれど、一方で苦手の裏返しは得意でもないような気もして、そのあたり難しいなと、みたいなことをお風呂に入りながらぐだぐだと考えていた。

それでは、また。

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