見出し画像

6.18

ゆっくり読むはずが、明け方に起きてしまい眠れず、結局グレートギャッツビー(とずっと思ってたら、ギャツビーだった)を一気読みしてしまった。

おそらく、一気読みには向いていない小説なんだと思う。筋書きはすごくシンプルなのに、飲み込めない部分が多く、また時間を置いて、ねかして、読み返したいなと思う。この小説の「良いところ」というのは、何回か読まないと、または、歳を重ねてから読まないと、感じられないのかなあ、と。たぶんさっと読むと、「なんでこの作品が古典的扱いで学校での必読書になってるの?」となってしまうんじゃないか。

ゆっくり読もうと思ってたのに一気読みしてしまうのは楽しい反面、もったいないので悪い癖だなーとも思う。先日買ったカズオイシグロの最新作、クララとお日さまもゆっくり読むはずが一気読みしてしまった。

あまり寝れてないので眠いけれど洗濯をする。息子が保育園に行き始めてからというもの、びっくりするくらい洗濯物が多い。Tシャツ、Tシャツ、ズボン、ズボン、靴下、スタイ、スタイ、おしぼり、おしぼり、おしぼり、フェイスタオル、パジャマ上、パジャマ下、食事スモッグ。こまごまとしたものが洗濯かごの中から次々と出てくるので黙々と干す。

それでは、また。

サポートありがとうございます。みなさまからの好き、サポート、コメントやシェアが書き続ける励みになっています。