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3.3

冬の朝の支度って面倒。パジャマ用の靴下を脱いで新しい靴下とレッグウォーマーを履き、シャツをきてセーターかニットをきて、その上にもこもこの部屋着パーカーを着て、着たと思ったらパジャマだの靴下だのをたたみ、とかをやっているとわりかし5分くらいかかっている気がして、朝は眠いし時間ないしでだるい。

そんな面倒な作業をやっているあいだ、ふと、「他の人が私の言動をどう受け取りどう思うか」は、コントロールできないよなあ、とまったく脈略のないことが浮かんだ。ふっと浮かんだ。人にどう思われるかを気にしない、と言うのは簡単だけど、行うのは難しくて、でも、やっぱり「人がどう思うか」は、最終的には「その人がその人の意志により決定するもの」だから、私の手の及ばない範囲なのだ。これは(暗い)諦めというよりは「明るい、潔い、諦め」であり、歳を重ねるに合わせてやっていくことは、この「他者が何を感じ何を思うか」は私の手の届かないところにある、ということを身を以て知っていく、ということなのではないか、みたいなことを考えていた。

これをひっくり返すと、「自分が何を感じどう思うか」というのは最終的には私の手の内にあることなので、大変ではあるが、それは私たちに(どこからかはわからないけれど)託された自由であり希望でもある。これもまた、歳を重ねながら身を以て知っていくことなのだと思う。

朝、バナナシナモントースト(美味!)、コーヒー。昼、焦がしネギの炒り卵丼。夜、ガパオライス。おやつ、マックのポテト、他多数。

それでは、また。

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