見出し画像

9.22 | 創世記34 | 好奇心さえあれば

台風が過ぎ去って、めっきり涼しくなって、10月並みの気温でしょうか、ぶ厚めのラベンダー色のカーディガンを羽織ったり、長袖のパジャマを慌てて引っ張り出してきたりしています。

先日何かの記事で、自分の人生において大事にしている価値は何か、選ぶみたいなのがあったんですが、貢献とか愛情とか努力とかそういうワードの中から選ぶみたいな記事だったんですが、私は10個くらいある中で選ぶなら好奇心だなあと思いながら読んでました。

うまく言えないのですが、好奇心さえあれば、つらいときでもうまくいかないときでも、そんなこと関係なく、毎日楽しく過ごせるんじゃないかなと思っているからです。

あれ知りたいとか、これ知りたいとか、あれってどういうことだろう?とか、そういうことを考えながら本を読んだり、人の話を聞いたり、仕事をしたり、家事したり、子育てしたり。そこに好奇心さえあれば、わりとどんな家事であれ仕事であれ、趣味であれ、なんとか楽しみを得られるんじゃないかなと思っています。

子供と遊ぶときも、今どういうことに興味持ってるのかな?とか。今子どもは、カードを並べる遊びが大好きなのですが、カード遊びのどういうところに楽しさを感じてるのかな?とか、こどもの遊び方に興味を持って観察するようにすると、一緒に遊ぶにしても、私の場合より楽しめるなあ、と思っています。

何かに対して好奇心が湧いてるときは、それだけでその対象に没頭できるので、それが楽しいとかつまらないとか、自分の人生が楽しいとか楽しくないとか、自分に価値があるとか価値がないとか、そういうことをまったく考えなくてよくなるので、いわゆるマインドフルネスにつながってるなと思うし、もちろん好奇心以外も、今を生きるとかなにかに集中するとか、楽しむって言うことにつながると思うんですが、わたしは単純に、何か知りたい、これって何だろう、とかって考えてる時間が、いちばんわくわくしたりして好きです。

最近はコナンの漫画を読み返していて、とにかく考察しがいがあるので、これってどういうことだろうまさか伏線!?とか、朝から夜まで考えてわくわくしては、趣味って大事だなあ、毎日なんとかやっていく活力になる…としみじみ感じながら過ごしています。

それではまた。

サポートありがとうございます。みなさまからの好き、サポート、コメントやシェアが書き続ける励みになっています。