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5.27

午前中は土砂降りで、めっちゃ雨降ってるなあとぼおっと雨音を聞いていたら、寝室の窓を開けっ放しだったことを思い出し、慌てて閉めに行ったけれど時既に遅しで水浸しになっていた。

最近、頑張るよりもごきげん、を優先させていて、前より疲れて家族にいらいらすることが減ったなと思う。いかに疲れないか、疲れない脳と身体をつくるか、ということに最近関心があって、夏に向けてということもあり、こまめに休息をとって脳をリフレッシュさせたり、筋トレやストレッチをその休息にとりいれたりするようになった。

同じ動作や行動を続けているとひとは疲れを感じやすいらしいので、こまめにやっていることを切り替える、ということは意識している。仕事もしかり、家事しかり。

がんばる、がごきげんにつながるならそれは今の私にとっては「良いがんばり」で、例えば家事なんかでも、散らかっていたりほこりがたまっていたりすると余計疲れていらいらするので、がんばって片付けて掃除機かけたりする。でも、それ以上に拭き掃除をしたり日中あまり使わない部屋まで掃除機をかけたりするのは、むしろ疲れてしまうので、そこまでは頑張らずにソファでごろごろして子どもが起きるのをまったりする。そういう、自分のなかでのがんばり、とごきげん、のバランスを取るのが前よりうまくなったと思う。

あと、他者が関与する事柄に対しては頑張りすぎないようにしている。今の私にとっては子育てと仕事がそうで、というのも自分以外の他者が及ぼす影響が大きく、頑張りと結果のつながりが見出しにくいので、そういった事柄に対しては、最低限やらないといけないこと(今の私の子育てだと、オムツ替え、着替え、ごはんの準備、お風呂入れ、寝かしつけ)結果がどうであれ自分がやりたいからやること、他者のためにやりたいと思うこと、にフォーカスして、「頑張りたい・頑張らないといけない と思うからやること」はなるべくしないようにしている。

逆に、他者の影響が少なくて、自分の頑張りが結果に直結しやすいことは、達成感や成長が感じやすく、自信もつきやすいので、何かしら頑張りたくなったら(頑張らないといけない症候群的なものに陥ったら)こっちの方に着手するようにしている。今の私にとっては家事、知識を得るような勉強、運動、美容とかで、数ヶ月前との自分と比較して成長を感じたり、筋トレやったり夜の暴飲暴食控えたりして、今日もがんばったな私…!と思えるようにしている。

がんばる、とごきげん、のバランスポイントを探すこと、他者の影響が大きい事柄については頑張りすぎないようにすること、頑張りたくなったら自分の頑張りが結果に直結しやすい事柄を探してやってみること、過去の自分と比較して成長を感じられるよう、差分の記録を残しておくこと。日々の疲れと達成感をどれくらい感じられるか・感じないようにするかを意識すると、ごきげんに、というか穏やかに過ごせるようになるのかな、と思う。

それでは、また。

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