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3.23

夜中に息子がうーうーとうなりながら寝ていたので眠りが浅かった。コーヒーを飲んでだるさをごまかす。

夫とあつ森を新しく始める。これぞ無人島!という感じで何もないけど、不便だけどそれが楽しい。話は変わるけれどゆるキャン(アニメ)が好きで、いつかキャンプしたいなあと話している。が、暑さ寒さ、不便さ、虫等々、その不便さを現実世界でも楽しめるのかはわからない、のが悲しい。けれどまずは道具ひとつ買ってみようか、ログハウスから泊まってみる?と話している。

考えたり、うだうだ考えたり、抽象的?形而上的?なことを考えたり、みたいな時間を最近取れてないなあと思うのだけど、それでもふとした瞬間に考えたりはしていて、最近、その、何かを考えた、ときのそのときの状況を、記しておきたいな、と思うようになった。

歴史上のどんな立派な哲学者も、生活を送りながら偉大な考えを生み出してきたわけで、思索にふけった哲学の道があるわけで、庭の木のりんごが落ちるのを見て万有引力につながっているわけで、「その思考が、何をしているときに(つまり、どんな生活のなかから)生み出されてきたのか」というのに、最近興味があるのだった。

哲学(人文学)のなかから生活が生まれるのではなく、生活のなかから哲学(人文学)が生まれてくるのだ。生活だけしかないと息苦しいけれど、生活を無視した思考体系もこれまた非現実的だし、ときに暴力となってしまう。

人文学と生活の「あいだ」を考えたり、人文学と生活を行き来しながらものを考えたいと、やっぱり思うのだった。どこかのタイミングで大学院に行きたいのだけれど、はていったいどの学問になるのか、まだ掴みそこねている。

朝、卵焼き、コーヒー。昼、ハムチーズトースト。夜、チヂミ、ごはん、味噌汁。ポテチ、レアチーズタルト。

それでは、また。



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